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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

バンコクホアランポーン駅界隈まで朝ひとっとび

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男ならセブン-イレブンの朝飯だ。ということで、昨晩はかぷせるイン赤坂コースでした。エクストラの仕事が2系統入った関係で(ありがとうございます)、前2回の週末をぼぼフルに使い、あと1回の週末を投入して手離れする状況です。週日はC社の仕事が通常通り流れているので、それやこれやで睡眠時間が足らなくなると、ま、カプセルホテルから赤坂陽光ホテルまでいくつか選択肢がある中から、その時々の予算に応じて投宿するということになります。
朝食調達先としてのセブン-イレブンは、雑穀米系統のおにぎりやお弁当に加えて、豆を使ったサラダがあるので、食物繊維摂取主義者の私としては大いに好ましいです。時々は朝食メニューに加えて、コンビニシュークリーム界の名作「とろりんクリームシュー」(105円)を買います。

かぷせるイン赤坂、赤坂陽光ホテル、マロウドイン赤坂はほぼ隣接しています。そこからC社のある国際新赤坂ビルまで、左手上方にTBSの”ビッグハット”を見上げつつ、赤坂通り沿いに4~5分歩いてくるわけです。今日はTBSの壁面に朝日が照り映えて美しかったですな。朝のその界隈の赤坂通りは、なんというか、新宿歌舞伎町にも似た飲み屋街の朝の街路の風情であり、あまり清潔感があるとは言えません。途中にある雑居ビルには、○○エステや○○サウナみたいな看板がかなりあって、そういう意味でも歌舞伎町的なにおいがします。

1つ看板で見つけたのが「長楽宮サウナ」。楽宮ですか。楽宮ね。この言葉はやはり中国語圏では福々しい意味を持っているんでしょうか。
楽宮と言えば、バンコク楽宮大旅社以外にないというのがわれわれの共通認識であり、どこからどこまでがわれわれかわかりませんが、どうしてもホアランポーン駅そばのあの汚い川に面した楽宮大旅社が想起されてくるわけです。
スリクルンにも泊まりましたが、やはり鮮明なディテールとともに思い出されてくるのが楽宮大旅社であり、これもひとつのクオリアということになりましょう。

あと数年も経って息子が大きくなると、家族でバンコクに行ったりして、ホアランポーン駅界隈などを散歩しながら、「お父さんはむかしここに泊まったことがあるんだよ」などと言うんでしょうか。ふーむ。

ちなみに楽宮はもうなくなっているんですよね?スリクルンならまだ残っているんでしょうか?

追記。

しかしこのタイトル、Bob DylanのTangled Up In Blueの邦題に似た雰囲気をかもし出していて、世代ということでしょうね。

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