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愚直に積め!
キャピタリストが語る経営の王道99
ベンチャー起業家はもとより、ベンチャー企業で働く人、中小企業の経営者、大企業で働く人にも、ベンチャースピリットを学ぶ意味で読んで頂ければ、と思っています。最初から読み込むというよりは、惹かれたタイトルの部分だけ拾い読みするのに適した本だと思います。
キャリアの真実が書かれていました。
会社に入って素晴らしいのは、苦手な仕事も引き受ける機会があることだ。先輩たちの見よう見まねで頑張って、分からない時には教えてもらう。個人事業主では苦手な仕事を請けるなんてリスクを取ることは難しいし、それ以前に相手から頼まれない。苦手な仕事を引き受けることでスキルアップや他人の仕事への理解が深まります。
自分は別に下心があってやった訳じゃなく、その時々で知的好奇心を満たし、社会と繋がりを深めることのできる選択肢を選んできた。別に元を取るつもりはさらさらなくて、単にそれが大事なことで、やりきること自体で満足できたからそうしてきたのであって、最初からリターンを期待して授業料と割り切って自分を安く売ったところでモトを取れるかというと甚だ怪しい。リターン狙いで効率的に動いても、結果的には非効率に終わることが多いものです。同じ結果なら、知的好奇心や社会との繋がりを感じられる選択肢を選ぶべきだと思います。
ボランタリーな活動って意外と後から機会を生むことが多いのは確かだが、こういうのって志が志で返ってくるという話であって、最初からリターン狙いでどこに授業料を払おうにも、短期的にはリターンが返ってこずに失望したり、目が曇って体よく使われてしまうのではないかと余計な心配をしてしまう。リターン狙いより志。世間では、ツキがあると呼ばれていますが、ツキの有無は志の有無に比例するようです。
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