« 2008年2月1日

2008年2月2日の投稿

2008年2月3日 »

アルファブロガーの影響力に関する生データです。書いてある内容は、とても参考になります。私個人の生データと対比しながら、Amazonアソシエイトで稼ぐ方法に関するノウハウを少々まとめてみます。

Amazonアソシエイト決算2008.01 - ポロリもあるよ!

まず、基本となる実績データ。売上点数や紹介料に関して、小飼さんの場合、1月は12月の倍になったそうです(1月の売上点数6,360点、1月の紹介料603,283円)。私の場合も12月、1月と伸び、紹介料が1月は11月の倍近くになりました(1月の売上点数162点、1月の紹介料11,647円)。また、その素になるクリック数98,007、コンバージョン6.78%だそうです(私の場合は、クリック数2,488、コンバージョン7.60%)。

次に、効果のあがる方法あれこれですが、小飼さんは、「まとめ」の重要性を強調されています。私の場合も、1週間ごとにリスト化していますが、実際に重宝されている方も多く、売上増加にも結びついていると思います。

さらに、私が一番注目したのは、一番売れたのが勝間本だった、ということ。小飼さんの場合、あまり知られていない「こんな面白い本あるよ」という紹介モードが大半だったと思いますが、実際には既に売れている本に関して「やっぱり売れてるだけの価値はある」というレコメンドが実際の売上増加には効果があったようです。いわゆるロングテールの紹介より、ショートヘッドの推奨の方が経済効果は大きいということになります。私の場合も、ほとんどが新刊本のこともあって、紹介モードが多いのですが、購入する最後の一押しができるかどうかは、アルファブロガーかどうかの境界線なのかも知れません。

「ブログで飯を食う」みたいな妄想を抱く方がいますが、小飼さんですらこの程度ですから、そんなことより違う喜びを見出すべきだと思います。私の場合、自分が実際に読み終えた本しか紹介しません。稼いだ紹介料の10倍以上のお金は、いい本との出会いに使っています。自分がいいと思った本を紹介して、新たな本と人との出会いが実現できるのであれば、これ以上の喜びはありません。金額の多寡は関係なく、売上点数は出会いの数の多さを物語るものであり、何よりも嬉しいことであります。

tsuji2005

« 2008年2月1日

2008年2月2日の投稿

2008年2月3日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP


プロフィール

辻 俊彦

辻 俊彦

ベンチャーキャピタリスト。専門分野は、メディア系、ITサービス系。

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
tsuji
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
最近のトラックバック
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ