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週に1冊は読んでいる自己啓発本の中では、決断を促す良い本だと思いました。

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腐ったバナナを捨てる法

成功をめざすのであれば、動くことこそがカギである。夢の方向に向かって動きつづけさえすれば、過去にとらわれない人生へと近づいていける。(13ページ)
未来に対する不安で、過去を捨て切れないのが、多くの人の普通の考え方です。今いる場所が望んでいる場所でないことが分かっていても、今より悪くなる恐れに打ち勝つには、強い決意が必要です。
自分の才能を開花させるには、未来について時間をかけてしっかり考えることだ。そうすれば、自然によりよい未来をつくることができるはずだ。人生には偶然はない。どうしても手に入れようと思えば必ず手に入る。もちろん、日々をただ生きて、なりゆきまかせの人生を送ることもできる。しかし、思考力をフルに使い、自分の願いをすべて達成して、どんな人生をつくろうかと考えることもできる。わたしたちには創造的な力が備わっている。その力を使えば、自分にとって質の高い人生をいくらでも想像できる。(114ページ)
思考力や想像力が、人生を創造していきます。なりゆきまかせか、大胆な思考をするかで、同じ能力の人も全く違う人生を送ることになります。
壁を乗り越えるには、まずきっぱりと決断するところから始まる。そして、どんな場面でもその決断に沿った行動をとる。ハードに、そして賢明に働くことで、夢は実現する。腐ったバナナと決別し、質の高い人生をつくるには、一にも二にも明確さが大切だ。わたしは、すべての創造の神髄にあるのは明確なイメージだと信じている。自分は人生で何を望んでいるのかを明確に理解しよう。そして自分が決別すべきものを明確に理解しよう。そうすれば、目標とする地点に近づくことができる。(128ページ)
望んでいるものと望んでいないものを、どれだけ明確にイメージできるかで、人生が変わってきます。明確なイメージは情熱を生み、将来に対する恐れを退治してくれます。
他者からの評価を恐れるようになると、伸びるためのパワーを奪われてしまう。拒絶される恐れを克服するには、自分という人間をもう一度とらえ直すことがいちばんの近道だ。人として成長していけば、恐れは消えていく。(140ページ)
目標に向かって自ら動いていくことが何よりも重要です。目標の方向を向いている自信があれば、他者の評価を気にすることはありません。
腐ったバナナは「いつか」ではなく、「いますぐ」に手放さなくてはならない。やるべきことをぐずぐずと先延ばしすれば、自分で自分の成長をはばみ、人としての力を錆びつかせてしまうことになる。(195ページ)
tsuji2005

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辻 俊彦

辻 俊彦

ベンチャーキャピタリスト。専門分野は、メディア系、ITサービス系。

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