« 2013年4月26日

2013年4月27日の投稿

2013年4月28日 »

昨日は、グローバルナレッジネットワークさんで、元スターバックス社長の岩田さんのお話を聴いてきました。「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 という本の中から、いろいろとエッセンスをお話いただいた次第です。
 
その中で「上司が部下を見極めるのは3年、部下が上司を見極めるのは3日」というお話がありました。まあ、3という数字がいろいろなところに使われる、という話はさておき、感覚値としては分かるところです。これにはいろいろな理由があるのですが、岩田さんが仰有っていたのは「それだけ部下は上司を見ている」ということでした。たしかに、いい意味でも、そうでない意味でも、上司はよく見られているのですよね。
 
困ったことに、デキる上司ほど見られている、というのが僕の実感です。極端な話で言うと、孫正義社長はものすごく見られています。ご本人も認識されていると思いますが、歩いている姿、エレベーターに乗り込む姿、どこかで何かを食べていたら、箸の上げ下ろしまで見ているのですよね。まあ、孫社長の場合は部下だけではないでしょうけど。
 
孫社長は特別だとしても、部下は上司を見ているものです。で、自分だけが見ていると思っている部下は、これまた上司からものすごく見られているものですけどね。部下は「自分のことなんて見ているヒマはない」と侮っているかも知れませんが、どっこい上司は見ているものです。「上司が部下を見極めるのは3年」というのは、見極めることに3年もかかるという意味ではなく、育成しながら見ているから時間がかかるだけで、また「見極める」というネガティブな回答にたどり着くまで、しぶとく諦めないからなんだと思います。
 
岩田さんのお話は、あちこちにインスピレーションを感じるエッセンスが散りばめられていました。また、機会があればお話を伺ってみたいものです。

kumaboo

« 2013年4月26日

2013年4月27日の投稿

2013年4月28日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
tooki
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ