« 2013年4月21日

2013年4月22日の投稿

2013年4月23日 »

先週は、朝カフェ次世代研究会。今朝は、きらくなたてものや日高さんのおをおきする会にまれました。
 
普段我々のようなIT界にいると、家を建てている人たちとおをする会ってなかなかないですよね。京では、倒的にマンションなどの集合住宅に住んでいる人が多く、また一建てでも建住宅が多い中で、伝統工法に基づいた住宅にふれる会はめて少ないですし、さらにそういう方々のおを伺う会は稀なので、とてもいい会になりました。

水という言がありますが、一般的には占いの一くらいに捉えられていることが多いのだと思います。自身は、水はそういう部分もあるものの、自然のきを取り入れたところもあるので、理的に理解できる部分は味をもって考えています。例えば、の流れといったものは、(本来の)水的に重要なものですね。家の中がL字型やクランクになっていると、そこに風が溜まって埃が集まったり、カビが生えやすくなるようです。
 
こういうものは、新しい工法にすればいい、という話でもなく、その時々、季節、気候、地域によって変えなくてはならないところがあります。もともとの住宅地なのか、あるいは埋立地なのか、で変わるわけですしね。
 
話変わって、週末は浪曲師の玉川奈々福さんの浪曲を聴かせていただきました。昨年お聴きしたときと題目を変えていただいたのですが、前回は初浪曲ということで、落語好きとしてはお話の中身に聞き入りました。ああ、いいお話だなあ、と。
しかし、今回は声に聴き惚れてしまいました。いい声してるなあ、腹の底から声が出るというのは、こういうことだなあ、と。僕自身、声にはコンプレックスがあるので、ついついこういう声が羨ましくなります。
 
二次会の場で奈々福さんとお話をしている際に、今回は裏方をお手伝いいただいた、紙切り師の柳家松太郎師匠から、届く声の出し方についてお話を聴きました。僕たちは、少しでも遠くに声を届かせようとして、少し上を向いて声を出したくなります。「ヤッホー!」と言うときの、あの感じですね。
ところが、師匠に言わせると、少し下向きに出すほうがいいのだとか。地面に声をぶつける感じだそうです。これは、奈々福さんも「それは基本」と仰有っていました。なるほど。言われてみると、そのほうが姿勢も安定する気がしました。
 
今回は、いわゆる芝居小屋とかステージではなく、料亭の座敷で公演いただいたのですが、「ここはこうでなくてはダメ」というようなことはおっしゃいません。あるものを、あるように使い、出来ることを出来るように準備し、その場で最高のパフォーマンスを見せてくださる。
途中で大阪弁のパートがあるのですが、大阪人の僕から見て、全然違和感のない大阪弁。大阪の落語家さんに喋ってもらって、それを何度も聴きながら練習されたそうです。普通、東京の人が大阪弁を喋ると気持ちわるいものですが、細かいイントネーションまでしっかり習得されていらっしゃる。これは、伝統芸とかそういうのと関係なく、ご本人の努力だと思うのです。
 
伝統芸、伝統工法ともに、古きものを守るだけではないことを実感しました。古きものの「いいところ」を受け継ぎ、新しい時代に合わせて、IT業界的に言うと「カスタマイズ」していく。そういうことを実感する一週間でした。我々IT業界も、以前の成功体験にしがみつかないことが大事ですよね。

kumaboo

イシン株式会社は5年目。今年になってありがたいことに、ますます忙しくなってきました。つきましては人材を広く募集したいと考えています。ただし、求人サイトでは大きな募集広告を出している企業に埋もれること、そして何より弊社の業務にマッチした職種がないことがあり、今回はブログで募集させていただくことにします。どなたか、お知り合いでもご紹介いただければ幸いです。

 
職種:スマートフォン、タブレットの法人導入支援に関するコンサルティング、キッティング、サポート、セミナーなど広範囲なお仕事です。
必須スキル:iPadまたはiPhoneのいずれかを日常的に使っている方、アプリをダウンロードして使っている方
人数:2名
仕事内容:iPhone、iPadやMacの導入支援およびサポート業務(キッティング、キッティングに関する資料作成など、細かなお仕事もあります)
勤務予定地:東京都内
給与:面談のうえで決定
諸手当:通勤手当、出張手当など
休 暇:週休2日制(年間休日123日/2011年度)、年次有給休暇、慶弔休暇
勤務時間:09:00〜18:00または10:00〜19:00(実働8時間)
その他:全社員にiPadおよびMacBook ProまたはMacBook AIrを支給します。
選考方法:履歴書をメールでこちらに送付してください。
kumaboo

« 2013年4月21日

2013年4月22日の投稿

2013年4月23日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
tooki
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ