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1月10日。大阪にいた頃は、この時期が楽しみでした。「十日えびす」ですね。大阪人的に言うと「えびすさん」ではなく「えべっさん」。僕は祖父母が甲子園に住んでいたので、子供の頃は西宮えびすに行き、屋台で食べ物を買い、お化け屋敷に入り、と堪能したことを覚えています。
 
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僕が若い頃、外資系企業に就職する人は「野望」があって「高収入」を狙う人、ハイリスクハイリターンを気にせずに就職する、少し無謀な人、という印象がありました。僕自身も日本企業(内資)に勤務しましたし、未だかつて外資系企業に勤務したことがありません。僕が初めて就職をした当時は、銀行に勤めた友人は、おもしろいおもしろくないの物差しではなく、一生安泰な会社に入った、と思っていましたし、有名企業に入社した友人は、少しうらやましくも思っていました。まあ、でも、僕はその道を選ばなかったんですが。(そもそも就活してなかったので)
 
それから約30年経ったいま、改めて振り返ってみると、ある銀行は潰れ、多くの「都市銀行」は統合され、大企業と言われた企業の中には、もはや名前も残っていない企業もあり、また大企業の部門が売却され、中には外資になっている企業もありますよね。僕が就職した頃に聞いていた「外資」はだいたい欧米企業だったわけですが、今は同じ「外資」でも台湾、中国、韓国という場合もあり、昔の外資というイメージとはずいぶん違っているようにも感じます。
 
一方で内資には、ベンチャー企業(創業期という意味ではなく、企業体質としてのベンチャー企業、とか)も増え、昔の外資というイメージに近い体質の企業も増えてきているように感じます。そのイメージというのは、評価制度、スピード感、解雇に対数r判断と姿勢まで含めたイメージです。もう、就職を検討する場合に、外資と内資を分類する意味が薄れているように思っています。 内資だと思っていても、翌年には外資になっているかも知れませんし。
 
外資とか内資とかではなく、その企業が何を生業としていて、どの方向に向かっているのか。それが(今の)自分が共感できるのか、といったことで考えるほうがいいのかな、なんて思っている次第です。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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