« 2012年10月8日

2012年10月9日の投稿

2012年10月10日 »

三連休が明けて、今週は一日少ないので焦っている大木です。
 
先日、とある丸の内の会社におじゃました際のこと。その社長に「やっぱり丸の内のスタイルってありますよね」とひと言申し上げたところ、「大木さん、みんなスタイルがあるのだと思いますよ。その地域のスタイル、その会社のスタイル、そして個々のスタイル。それを考えていないと、多忙の波に飲み込まれたり、あるいは残業続きに愚痴をこぼしたり、といったことが起きるのだと思いますよ」
 
なるほど。確かに、個々のワークスタイルというものが存在するのかも知れませんね。そして、それが自らのスタイルではなく、強要されたもの、あるいは他人を真似ただけで自分なりのカスタマイズのないものであると、自分のスタイルになっていないので不満が出やすいのかも知れません。これって、他人からもらった洋服や靴のようなものかも。他人にぴったりフィットしていたのだけれど、自分が身に付けるとどことなく違和感がある。洋服や靴であれば、翌日には着替えればいいのかも知れないですが、ワークスタイルばかりは自らが少しずつ手直ししていかないことには、ぴったりフィットしないのですよね。
 
僕は早起きと言われる部類だと思いますが、それだって僕なりのワークスタイル。別にそれを真似すると効率良くなるわけではないでしょう。僕が夜型の方を否定しないのはそういう意味でもあります。夜のほうが効率がいいのなら、それはそれでいいのかも。昼間のミーティングにすら出席できない、となると別の話ですが。
 
執筆する方の中には、今でも手書きがいい、という方がいますね。僕はパソコンのほうがいいと思っているけれど、それはあくまで僕のスタイル。手で書くほうがインスピレーションが湧いていいんだ、というワークスタイルを持っている方は、それはそれでいいのだと思います。誰かが手書きしているからそれがいい、と思い込むのとは違いますよね。
 
真似することはスタートとしていいことだと思います。なにかしらのお手本があるほうがスタートしやすいですからね。大事なことは、そこからいかに自分流に落としこむか。自分の身体、精神的にすっきりできるまで落とし込めるか、ということだと思います。
 
僕のワークスタイルは、丸の内流でもなく、新宿副都心流でもなく、僕自身のワークスタイル。でも、まだまだブラッシュアップしないといけないな、と感じるお話でした。

kumaboo

« 2012年10月8日

2012年10月9日の投稿

2012年10月10日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
tooki
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ