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先日、家族でテレビを見ていて感じたことです。
登場した芸や音楽、物まねなどに対し、会場にいる300人の観客が実際にいくら支払うか、を投票するという番組です。
楽しい人、素晴らしい人、そうでもない人(笑)など、いろいろ登場してきたのですが、最後に高校生130名余りの大吹奏楽部による演奏があり、それは本当に素晴らしいものでした。
この番組の始まる前から見ていたのですが、まず番組宣伝(いわゆる番宣)で何度もこの演奏の場面が出てきます。島田紳助さんが感動して涙を拭いている場面も出てきます。番組中にも、CMに入る前には必ずこの演奏のシーンが出てきます。3時間番組なのでCMは何度もあるわけですが、何度もこの演奏が登場します。で、番組後半になると、演奏の違うパートが出てきますし、島田紳助さんは「吹奏楽で感動したん、初めてや」というコメントまで出てきますから、感動的な演奏であったことは分かります。
・・・。で、結局演奏を聴いた時には、これくらいはやるんだろうな、という気分になってしまっていて、せっかくの素晴らしい演奏に感動できなかったんです。残念だなぁ、という気分。
テレビ離れと言われる時代、僕の家のメインテレビは未だにブラウン管のテレビデオ。もっとテレビを見るようになって、地デジ対応しよう、という気が失せてしまうような番宣でした。
まぁ、あのテレビの上下に出る「地デジ対策」の文字も、その気が失せる原因なんですけどね。
<追記:10/10/05>
誤解があってはいけませんので念のため。
高校生たちの演奏は素晴らしいものです。間違いなく。気になったのは、テレビ局の視聴率確保のための施策(おそらく)のことです。
最近やたらと、Facebookがすごい、Facebookが来ている、という話だけは聴くのですが、そもそも僕の周りでFacebookを使いこなしている人なんて極わずかですし、僕自身もFacebookを使いこなしているとは言えないのが実情。
そう思っていた矢先に、メディア・パブにFacebookの情報がありました。
これだけ増えたという情報なのであれば、日本も入っていると思いきや、
漢字の国は17位に台湾、24位に香港があるだけ。香港は英語で使っている人が多いんだろうな、と容易に想像ができます。
日本でのツイッターの広がりにはすさまじいものがあるようですが、Facebookは広がらない。
ここからは推測なのですが、個人的にあのユーザーインターフェースが原因なのだろうと考えています。
まだまだ英語が苦手な日本人にとって、英語から直訳されたような日本語しかないことや、直感的に使いづらいこと。
例えば、mixiでは左の列に「マイミクシィ」として、自分と繋がっている人たちがいます。そこをクリックすれば、自分のマイミクとして繋がっている人たちを一覧で見ることができます。で、マイミクにタグを付けている人は、タグ毎に整理されたマイミクを見ればいいわけです。
ところがFacebookでは、左にある「友達」をクリックすると、自分のGmail等の連絡先にある友人(知り合い)に招待メールを出すことを促します。そして、ツリー状に出てきたメニューには「最近更新のあった友達」と「近況アップデート」、そして自分で作ったグループが出てくるといった具合です。
この「一回で出ない」というところが、直感的ではないんですよね。そう考えると、日本でFacebookを使いこなしているのは、まだまだ一部のアーリーアダプター、あるいは先駆者的な、そういった最新のものを使いこなすのが得意な人たちだけ、と言えるのかも知れません。ここのある情報をもって、日本の大半の人が考えていること、などと思ってしまうと大きな勘違いをしてしまう可能性がある、ということでしょうか。
ここ最近、なぜ僕の周りにはツイッターを使いこなしている人はいるのに、Facebookを使いこなしている人がいないんだろう、と思っていたのですが、(僕の推測はともかく)定着していない、というデータが出てきていたというご報告です。
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