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最近、採用について考えています。人の採用は責任がつきまとうため、安易に採用するのは反対です。一方で、僕たちが見ていても優秀だと感じる学生でさえ、就活に苦慮しています。
大手ばかり狙うから、とかいうのもありますが、じゃあベンチャーは新卒を採用できるのでしょうか。

まず、ベンチャーの定義は、新しいことにチャレンジしている会社と経営者だと思っています。ITといえど、エンジニア派遣はベンチャーではないでしょうし、金集めだけのうたい文句もベンチャーではないでしょう。時代を見極め、あるいは時代を創り出すのが、ベンチャーであり、ベンチャーの役目だと思います。

では、ベンチャーが新卒を採用するというのは、どうでしょうか。これも、業種、業態によるでしょうし、一概には言えないのですが、工夫次第で採用できるんじゃないか、と考えています。
これは、日々の業務整理と同じで、新卒で入社してくる社員に、棚卸しした業務を切り出して渡すこと、そして中途採用のように、ロケットスタートを期待しない度量を持つこと、です。これが、実は難しい。
先日来、問題になっている、エンジェルを良しとしない日本の制度や風土を考えると、潤沢に資金を調達できる日本のベンチャーは少ないわけです。
ギリギリでやっているベンチャーが、その度量を持てるか。簡単な話ではないですよね。

結論がなくて恐縮ですが、僕自身も試行錯誤の毎日です。出版と同時に、大きな波がやってきているのも事実ですし、複数のVCから出資のお話をいただいているのも事実です。
そういうベンチャーが、どういう人材を、どうやって確保すべきか。新卒も含めて、考えている今日この頃です。



kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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