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今朝の日経新聞一面にある、春秋を読まれた方も多いことと思います。僕も1Topi就活に書きましたが、「戦略的休学」についてのイベントがあったようです。
大学を、いわゆる語学留学とかで休学するのではなく、海外でのボランティアやフルタイム就労をして、自分の将来を見つめ直すための休学をするということだそうです。
このまま就活に入っていいのか、社会で何をすべきか、真剣に探すための休学であって、単に大学に居残るためではないのですね。これって、いいと思いません?
僕は前から、22歳で就職するというのは、結構無理があると思っています。特に最近は、3年生になった頃から就活し始めるわけですから、自分が将来どうなりたいとか、どんな会社に勤めたいとかが分からないのは、当然である気もします。もちろん中には、しっかりと考えを持っている学生もいるわけですが、大多数はそうではないと思うんですよね。
休学して、フルタイム就労をしてくる学生もいるようですが、たしかに1週間くらいのインターンシップでは分からないことも多いと思います。このイベントには、休学している間に「人に喜んでもらえることが嬉しい」ということが分かり、ウェディング業界に就職することにした女性のお話もあったようです。
慶応大学では、理由次第ではありますが、休学期間の授業料を免除してくれる仕組みもあるそうですが、他校ではどうなのでしょうか。
これから先の40年を考えると、こういう1年間があってもいいのかも知れませんね。
※本ブログは、個人的感想であり、休学を推奨するものではありません。
ウィルコムが会社更生法申請を発表してから、一週間ほど経ちました。そのニュースを見たある知り合いが、「もうPHSの時代じゃないよね」と言っていたのですが、本当にそうなんでしょうか。
病院に務めている友人は、この発表よりずっと前に(昨年のこと)「PHSは無くなってはいけない」という話をしていました。医療機器への影響を鑑みると、病院では館内での連絡のためにPHSを使うのが一般的だそうです。携帯電話では、電磁波の影響が100%ない、とは言い切れず。固定電話もあるのですが、病院勤務の方は(事務職を除いて)、一カ所に留まっていないからだそうです。
PHSが登場したのは1995年だったでしょうか。NTTパーソナル、DDIポケットに続いて、僕は最後発のアステルを購入しました。東芝の端末だったように記憶しています。
あの頃は、なかなか繋がらなくて。繋がったときは、そこから動けないんです。(笑)電波が途切れてしまうので。
その中でも、DDIポケットの端末は、独自の方式だったのか、一番繋がったんですよね。他の業者と違って距離を出せたそうで(詳しいことは知らないですが)、タクシーの中でも繋がったのは感動的でした。
いろいろなニュースを見ていると、PHSを使っているのは、病院以外にも精密機器を扱っているところが多いそうです。電磁波の問題なんでしょうかね。
僕はあまり医療の世界は分からないですし、精密機器とも業務上の縁がないのですが、その分野の方々には必要とされているようです。無くなってもらっては困る、ということだそうです。
余談ですが、僕個人的には、9(NINE)+という端末が好きです。デザインが好きなんですよね。
以前は、ZERO-3[es]を使っていましたが、今は解約してしまっていたので、再度9(NINE)+を買おうかななんて思っている今日この頃です。
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