| « 2009年11月19日 | 2009年11月20日の投稿 |
2009年11月21日 » |
神田外語学院の学生たちも、ご多分に漏れず元気に就活に走り回っている学生がいます。神田外語学院というと、英語とか外国語しかやっていないように思われるようなのですが、僕が担当しているグローバルコミュニケーション科は、ビジネスについても教えるんですよね。(だから僕の役割があるわけですが)
先日ある学生と話していて感じたのですが、採用する側の視点で考えると、新卒の学生はポテンシャルで採用するしかないわけで、卒業校や成績というのは、あくまで物差しのひとつでしかないわけですね。成績がいい人が、仕事が出来るとは限らないですし。
そうなると、熱意といった古い考え方が意外と重要になってくるわけです。面接対策本なんかを読んでいる人は、採用者としては分かるんですよね。もちろん最低限の常識、たとえば面接を行なう部屋に入るときにノックするとか、座るときに「失礼します」と言うといったことはそうなのですが、フリートークで話すときには、どれくらい一生懸命か、といったことが大事だと思うんです。
自分がやってきたこと、こちらの会社のことをどれくらい調べて、どういったことに興味を持ってくれているか、といったことです。
就職前線はいろいろと大変であるようですが、熱意を持って頑張ってもらいたいな、と感じた今日この頃です。
| « 2009年11月19日 | 2009年11月20日の投稿 |
2009年11月21日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命