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僕が好きな野球チームは、今でもソフトバンクホークスです。友人が多いだけではなく、人格者である王貞治元監督のことが好きだし(僕の地元、墨田区のご出身です)、選手のことも好きです。親分格でありながらチーム、そしてグループ企業のことを考えている松中選手、僕が中国野球に携わっていたときに、本当に親身にサポートしてくれた小久保選手と川﨑選手。
一方で、知り合いがいることもあり、とても気になるのが横浜ベイスターズ。今年の成績は芳しくありません。また、最年長の工藤公康投手が戦力外通告を受けました。その工藤選手ですが、自身のブログにいろいろなスタッフの方への感謝を書いておられます。
横浜ベイスターズの激励会に、ここ何年か参加させていただいています。自分が一番応援しているわけではなくても、いち野球ファンとして嬉しい場所です。ミーハーにならず、冷静に周りを拝見していると、工藤選手は食事もせず、ソフトドリンクを持ったままあちこち回って、参加者の皆さんと一緒に写真に写っている姿が印象的です。
ファンを大切にし、スタッフに感謝をし、不平不満を言わずに邁進する。イチローの記録も素晴らしいですが、いまの僕は工藤選手を見習わなくてはならない気がしました。
Twitterを日常的に利用するようになって1年以上。Twitterを分析するわけでもないので普通に使っているわけです。
その中でも仕事のアポイントに使ったり、あるいは全くプライベートの情報共有に利用している以外に、励まし合うなんてこともあるんですよね。なんてことはなく、ちょっとしたことで。どんなにモチベーション高く仕事をしていても腹が立つこともありますし、気分が滅入ることもあります。
居酒屋で愚痴ってすっきり、もいいですが、Twitterで支障のない程度に愚痴ってみるなんてのもあるかも知れません。僕の場合は、愚痴とかそういうのではなかったのですが、なんとなく励ましてみたくなる方がいらっしゃって、DMでお礼をいただきました。また、僕からも別の内容でお礼を言うこともあります。
バーチャルでのコミュニケーションだからこそ、礼節をわきまえるというか。あまり堅苦しく考えずに、伝えたいことを伝える。
メールとは違いますよね。いわゆる4W1Hといったものである必要もないのかな、と。(書きたい内容次第ですかね)
Twitterの良さは、ゆるいところです。毎日更新しないと、なんて意気込む必要もないでしょうし、軽く、でもわかりやすく。されど、流儀にこだわり過ぎず。
オンラインでもオフラインでも、コミュニケーションの基本は同じなのかも知れませんね。
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