| « 2009年8月19日 | 2009年8月20日の投稿 |
2009年8月21日 » |
若干、釣りっぽいタイトルですが。
先日、知り合いの社長から「評価の低い社員の給料を下げる」という話をうかがいました。中途で、採用したときの期待よりは、パフォーマンスが低いということなんだそうです。
確かに、そういうことってありますよね。ただ、給料を上げるのは簡単だけど、下げるのって大変ですよね。かといって、辞めてほしいわけでもないわけですし。
会社によっては、明確な評価基準があるのですが、採用時にその認識合わせができていないこともあると思います。
なので、本人とよ〜く話し合う必要があるとおもいます。
給料が下がる話だけではなく、どうすれば挽回(上がる)できるのか、といったことも。
そしてこういう時には、経営者あるいは上司が、自分がどのように考えているのか、をきちんと伝えるべきだと思います。誰か他のマネジメント層のせいにせずに、「僕は、あなたのパフォーマンスに対して、このように不満である。なぜなら、」といった具合ですね。
他のマネジメント層のせいにするのは、評価される人から信頼されないばかりでなく、その経営者あるいは上司の人間性を疑われる可能性もあります。
そうならないためにも、自分の考えを、自分の言葉で伝えるべき、ですね。
私見というと悪い射目がありますが、言いたいことはそういうことでした。
| « 2009年8月19日 | 2009年8月20日の投稿 |
2009年8月21日 » |


顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命