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Lotusphere の展示ブースへの訪問者の情報収集用に Lead Generation System というものを使うことができることになっていた。将来の顧客を作るためのシステムという意味づけのようだが、どのようなものかイメージできていなかった。
当日に受け取ったものは、下の写真のようなものである。見た目は Palm Pilot そのものだが、上の部分にバーコードリーダーが組み込まれている。上のほうの左右にある青いボタンを押して訪問者のバッジをスキャンすることで、名前が一瞬で読み込まれる。必要であれば、メモを書き込むこともできる。その場で見える情報は限られているが、一日の終わりにこのデバイスを返却すると次の日には、訪問者の詳細情報を Web で見ることができるようになっている。
名刺を頂く必要もなく、効率的にブースを訪問していただいた方々の情報がとれるため、非常に効率的だが、新しく作っていった英語の名刺の大部分は使われることなく、日本に持って帰ることになりそうである。
1月23日(月)の朝、Lotusphere 2006 の Opening General Session があった。Lotus Software の General Manager である Mike Rhodin を中心に、2005 年の結果と、2006 年のプランの話があった。今回のトピックの中でも注目したものは、以下のようなものになると思う。
- これまでの Notes/Domino と Workplace は将来的に融合するという曖昧な説明から、Hannover を中心にして、Notes ビジネスに投資を続けていくことが明確になった。
- Notes 7 での Macintosh サポートがアナウンスされた。
- Workplace の戦略では、Rich Client Platform (RCP) を使った Workplace Managed Client (WMC) を中心に展開される感じになってきた。
Notes/Domino が消えていくというメッセージが明確に否定されたことは個人的には非常にうれしい。IBM としては、方向性は変わっていないという立場のようだが、周囲の受け取り方は全く違っていた。やはり、Hannover のような目に見えるものが出てきたことが重要で、製品を作っている立場としては、物を見せることの重要性を再確認した。
Opening General Session のデモは、Hannover は Jeff Eisen、Workplace Designer は、Maureen Leland が担当していた。Maureen Leland のデモは、思わぬところでパスワードのダイアログが出てきてしまって、ちょっと失敗という感じであったが、彼女がステージに出てきたときの拍手は、Domino Designer を作り上げてきた実績を知っている人からのものだったと思う。
Opening General Session は、一時期ほどの盛り上がりはなく、淡々と進行したという印象であった。Notes ファンが減ってきているということもあるだろうが、やはり製品への思い入れがないと、迫力あるプレゼンテーションにはならないのであろう。
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