THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

「ビジネス」カテゴリーの投稿

某所でのアルジェリアのガスプラントでの一件を踏まえての会話からふと思ったことをいくつか。 ちょっと色んな理由があって、昨年末からずっとオフィスへの行きかえりにPodcastで取り込んだBBCやCNNを...

各所で時々スマートフォンとタブレットの違いの議論に触れる事があります。まぁ確かにスマートフォンが徐々に大きくなり、逆にタブレットとして売り出されるものとのサイズの差や出来る事の差がなくなってきているの...

すったもんだの挙句、結局Google MapsがiPhoneの世界に戻ってきたようです。 GoogleのiPhone向けマップアプリが公開 - ねとらぼ via kwout これで色んな人が砂漠の真ん...

iOS6の地図がどうしようもない代物としてリリースされてしまった話は既に旧聞に類する話ではありますが、その状況自体は現在も大きく改善された話では無い事も事実。Googleとの確執やら、Appleの関係...

既に各所で報道されている、アップルの時価総額が史上最高を記録したとの話。いや、私ごときが四の五の言う話では無いですが、市場の評価そのものがこういう形になって現れるというのは資本主義経済の基本であるわけ...

各所からお叱りを受けるのを覚悟のエントリーです。楽天のKobo関連求人の「日本語での表記」がルー語状態で意味がわからんwwwという流れの話が一部で盛り上がっている中、実は嘗て米国資本の企業に18年勤め...

Appleが1987年に作ったKnowledge Navigatorという映像を知っている人はもう少ないかもしれません。タッチデバイスや音声制御で色んな場所で色んなコミュニケーションを取る「未来の世界...

各所で「企業のSNS活用云々」というのが叫ばれつつ、担当者の異動や離職で更新が止まったり終了してしまったりする例というのが話題になる事が以前からありました。改めてそれを日経さんの記事で思い出したりもし...

四半世紀以上前、データセンターの営業として社会人生活をスタートさせ、その後宣伝やらプロモーションやらも経験した私として、あまり他山の石と傍観できないのが例のファーストサーバのデータ消失の話。技術的な検...

海外のメディアで報道された内容を翻訳記事で見ることは別に珍しい事ではないと思いますし、私も普通にそうしています。ただし状況によっては原文を読んだ方が書いた人が伝えたいニュアンスが伝わる事も多いですし、...

多くの方がご存知の通り、NASDAQにFacebookが新規上場したものの、株価が38ドルの公募価格を11%ちょっと上回る42.05ドルで初日を終わり、上場二日目には公募価格をも下回ったという状況にあ...

この話は凄く深いのは誰もが認めるところだとは思うのですが、たとえば実装レベルあるいは実用化レベルでの標準化の話と、何かしらの根っこのところで標準化への関与度合いの話を混同するととてもわかりにくくなって...

人間誰しも時代の流れの中でモノゴトの判断基準は変わります。自分の今の尺度でモノゴトを判断します。これは仕方無い事だし、極普通の事だとは思います。ただそれらはあくまで今に至るまで色々と学んだ事や知った事...

いわゆる報道機関がWeb上でニュースを閲覧できるサイトを開いているのは最早当たり前という今日この頃。もちろんそれぞれの特性により出し方見せ方は違うわけですが、それらを全部無料で見せるところもあれば、有...

なんだかんだ言われながらも根強く存在する世代論。実際のところ自分の親の世代の影響は大きいし、たとえば自分がどういう時代に思春期を送ったのかを含めてどういう時代に生きてきたのかってので価値観を含めた色ん...

例の企業年金運用に絡んだプロとアマの境界の話。個人的には完全にアマチュアなのだけれど立場上プロフェッショナルとして扱われるところにおかれたとき、そしてそれをあまり意識していないときに起きる事象の1つで...

私自身は確か読んでました。小学館の学習雑誌。はるか昔の事なので記憶が定かじゃないですが、少なくとも「小学三年生」くらいまでは読んでいて、その後は学研の「科学と学習」に移ったような記憶があります。思い起...

何かが起きるときには必ず経緯があります。何か経緯があって次の段階に進むわけです。そしてなんにしろそこには当事者がいるはずです。判断にどの程度関与したのか、あるいはどういう立場で関与したのかはそれぞれで...

仕事上の資料なりメールの文面なりを自分で書く行為自体は別に取り立ててどうという話ではありません。因みに例えば何かしらの勉強や会議の際にノートに書き込んだものは(私が思うに)一般的に文章の体をなしていな...

いわゆるハードウェアであれソフトウェアであれ、その多くのモノが「新しく」なる時点で以前より「多機能」になった、以前より「高機能」になった、あるいは以前より「高性能」になったという謳い文句(もちろん実態...

人間誰しもそれぞれの歴史を持っているわけです。もちろん生まれてきてから何をしてきたかというところから振り返るのも1つですが、その人の年齢により長短はあれ例えば何かしらの仕事をし始めてから今までを振り返...

あるサービスなりツールなりを世界中で色んな人が使える状況を裏側から見ると、色んな人が色んな目的で使っているわけです。親しい友人とのやり取りに便利だと標榜していても、その親しげなやり取りには色んな種類の...

とりあえずソーシャルな何かを企業なり何なりが活用して行こうぜ論が幅を利かせる中、一体何をすればよいのだろうと考え込む人がいて、それじゃぁお手伝いしましょうという色んな人がいてという構図は別にソーシャル...

例のSOPA/PIPAに絡んでWikipedia英語版は一時止まるわ、Twitpicは背景を黒くするわ、Googleは米国でロゴを隠すわ、なんだかんだと大騒ぎな訳です。それ自体をどう評価するのかという...

以前からCGM即ちConsumer Generated Mediaってどうなの?という議論はずっと有ったわけですが、ここにきてグルメサイトのコメントの内容の話から再び火がついた格好の「信憑性」の問題。...

何か行動を起こそうとするとき、多くの場合には何かしらの目標とか目的があるわけです。これが純粋に個人の話であれば何も考えずにただフラフラってのがアルとは思いますが、それが何かしらの組織であれば必ず目標な...

色々な理由と経緯と知り合い関係の諸々があって、先週木曜日にLinkedInとは何ぞやという話をする場に居合わせる事が出来ました。ちょっと前に日本語画面が提供されるようになったタイミングで「Linked...

IT系の話でもマーケティングの話でも、もちろんそれ以外でも古くからある話の1つが「自前と丸投げの間のどこかにある落とし処」の話。時と場合と事と次第によって当然状況は違いますから、一概に丸投げはどうとか...

2009年に「なにそれ?」という感じでスタートしたGoogle Wave。ただ、サービスが始まってからも「なにこれ?」というのが払拭できずユーザー数が全く増えないまま2010年に開発を凍結する発表があ...

自分の名刺を持ってる人はそれなりにいる訳です。たとえば企業に勤めててそれなりに必要性があると企業が認めれば、その企業のロゴなり連絡先が入った名刺を会社が支給してくれることになります。もちろん業種業態に...

今の世の中、意識するしないに関わらず生活のどこかしらに海外との接点があったりします。自分が買う物、食べるもの、着るもの、勤務先、業界、経済全体、そしてもっと大きな政府間の話。それこそ鎖国でもしない限り...

ソーシャルな何かってどうよといい続けている私ですが、とりあえず相変わらず個人的にはTwitterを軸にモゾモゾと好きにやってはおります。もちろんとりあえず使ってみなきゃ判らんでしょということでFace...

カナダのリサーチ・イン・モーションがサービスしているBlackberryが今回の一連のトラブルを確認したのが11日。最初は欧州や中東に影響がでていたのが、復旧できないまま世界中の多くの場所にまで影響が...

通信業界、それもケータイに直接関わる業界の末席に身を置く私。もちろん仕事の場ではそれなりに端末機器がある場合もありますが、それ以前に一般のユーザーとしての顔も持ちます。当然ですが私用の通信機器は自前で...

戦略とか戦術という単語自体をどう理解しているかというのが問題なのですが、たとえばその人なりの役割によって自分の見える範囲が変わってきて、その役割を果たす事自体が目的なのか、どの程度全体の中での役割自体...

何かしらの無線通信端末を通じて何かしらを追跡したりするシステムやサービス、そしてそのための無線通信端末自体はかなり昔からあります。専用の機材、いわゆる組み込み系の世界で「モノ」を追いかけたり何かしらの...

別に大袈裟な話ばかりではなく、それでも生きている中で時々何かしらの節目に出会うのが人の人生。プライベートな話かもしれませんし、仕事上の話かもしれないし、一種社会的な状況かもしれません。言い換えると自分...

世の中のあらゆる分野において「プロフェッショナル」と目される、称される、あるいは称する人がいるわけです。正に業種業態を問わない世界ですが、その「プロフェッショナル」なる定義自体が一様では無いのも事実。...

スペシャリストとは、ある特定の分野なり技術なりのスペシャリストであって、その結集体である組織においては居場所が基本的に決まるという雇用形態があります。日本の場合純粋なスペシャリストという立場での雇用と...

情報を集めて整理してゆく仕組みとか役割について、過去から今そして今後と多分色んな看板が付くわけですが、本質的なところでの行動というのは何も変わらない訳です。そして媒体が紙主体からネット上での情報に軸足...

人にモノを伝える方法はいくつもあるわけで、たとえば先日エントリーにした電子書籍の話で言えば基本的に文字で伝える方法のバリエーションであるわけです。後は絵だとか映像とか音声だけとかいろいろ方法があるわけ...

これはどんなことにも言えると思うのですが、机上のプランは所詮机上のプランで、実際に(本番なのか訓練なのかは別にして)何かしら実働させないと本当に機能するかどうかは判りません。もちろん事前に必要なデータ...

いわゆる電子書籍が商業出版のみならず自費出版の敷居を大幅に下げている状況は既に多くの人が認知してるとは思います。なにしろ自分で書いたものを版元や既存の流通ルートを通さずに売るスキームが既にそこにあるわ...

ブログと言うものへの接し方はそれぞれだし、ブログ自体の立ち位置もそれぞれ。そしていわゆるソーシャルメディアマーケティングと呼ばれる世界のなかで、告知媒体としてのブログなりTwitterなりFacebo...

RSAのSecureIDと呼ばれる小さな表示窓のついたモノは多くの企業で使われていて、システムにログオンする際に使うワンタイムパスワードを生成するわけです。生成ロジック自体が企業秘密であるわけですが、...

一般に軍用として作られたものは、いわゆる民生品と較べてそれなりに厳しい環境と状況に耐えられるようなモノが多いんだろうなというのは何となく判ると思います。ただ大抵の場合、その「モノ」を使用する状況と目的...

乱暴に言うと本来は図書館、博物館、あるいは公文書館などで資料の研究や鑑定を行うという役割を持った人がキュレーター。当然そこで必要とされるのは担当分野に対する非常に高い知見、知識であるわけで、概念的には...

今や日本でのユーザーが推定311万人という数字を記録している調査も発表されているFacebook。ある時期突然「日本でもFacebookだぜ!」キャンペーンが走ったりとか色々な動きがあったのを踏まえて...

一概に言える話ではないと思いますが、何かしらの組織的な何かに属しするなり依存するなりして何かをするときには、どこかでその組織的なものに対するコミットメントの度合いが試される瞬間があると思います。それが...

たとえば「もしドラ」。乱暴に言うと野球部のマネージャーと野球部という立ち位置を通して「マネジメント」を勉強しようぜという話な訳ですが、読者なり視聴者の目線は基本的にマネージャーに注がれるわけです。そり...

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
showbiz
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ