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「シゴタノ!」大橋さんの新著が出ました。いい本ですねえ。こんなことを書くのは本当に僭越ですが、本作りのツボを掴まれたという印象を受けました。本そのものについては書評を書きましたので、ここではちょっとした思い出話を。
幻の兄弟本
『LIVE HACKS!』の書影は、拙著『リストのチカラ』のそれと、なんとな~く似ていると思いませんか。出版社はゴマブックス、B6サイズで定価は1,575円。さらに、書影では分かりませんが、同じクリーム色の紙が使われています。
実は『リストのチカラ』は、『LIVE HACKS!』とのペア出版となる企画がありました。これを企んだのは、もちろんゴマブックスと、デジカルさんという編集プロダクション。書籍の編集・デザインも同社が手がけています。
残念ながらスケジュールの都合で同期作業とはならず、一足先に脱稿した『リストのチカラ』が先に上梓されたという次第。
編集力
そんなわけで、最初の企画会議(?)は一緒にやったりしました。日時は昨年9月末。あるイベントからの帰り道でありました。場所は……そこらへんのカフェ。
ペア出版ならば、原稿を書いている過程を共有して「書籍間トラックバック」を仕込んだら面白いのではないかとか、いろいろ雑談をして、紙ナプキンの裏にアイディアを書き散らかして、終わりました。
そのとき大橋さんは「畑」というメタファーこそ持っていなかったものの、「時間」、とりわけスキマ時間の活用のようなことをテーマにしたいと言っていました。
一つの問いを大事に温めて、自分の考察を一冊の本にまで仕上げる。本はもちろんそれだけで独立しているものですが、「シゴタノ!」の読者の方は、大橋さんの編集のワザも楽しんでいただけると思います。
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