| « 2008年3月3日 | 2008年3月6日の投稿 |
2008年3月7日 » |
”ちょっとこれ、読んでみてもらえますか。
ただ僕は思うのだが、本当に若い時期を別にすれば、人生にはどうしても優先順位というものが必要になってくる。時間とエネルギーをどのように振り分けていくかという順番作りだ。ある年齢までに、そのようなシステムを自分の中にきっちりこしらえておかないと、人生は焦点を欠いた、めりはりのないものになってしまう。まわりの人々との具体的な交遊よりは、○○に専念できる落ち着いた生活の確立を優先したかった。
村上春樹 「走ることについて語るときに僕の語ること」 文藝春秋 2007年
そうですか、あなたも同感ですか。あなたの場合、○○には何が入るんですか……えっ、それはまた。じゃあもう急がないと、ですね。失礼ですがお歳は……そうですか。でもまだいけますよ、ええ。あなたと同じくらいの歳でそれを始めた人を知っていますけど、ちゃんとやっていますよ。”
……虫食い(ここでは○○とした伏せ字部分のこと)には、質問と同じくらい強く読み手に考えさせる力がありますね。途中までは頷きながら読めますが、最後の一文でハッと「自分は何に専念したいのかな……」と考えさせられてしまいます。
ちなみに村上春樹氏の場合、○○は「小説の執筆」でした。
| « 2008年3月3日 | 2008年3月6日の投稿 |
2008年3月7日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命