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「PFPワークショップ in 九州 #1」に参加するため福岡に呼んでいただき、PFの原点の話をしてきました。本間さん、串田さんも一緒に九州入りし、みなさんと楽しい時間をすごさせてもらいました。

佐藤さんの明るい司会に続いて、私はいつものPFの話をました。その後で佐賀県庁の東さんが、PFの事例ということで県庁内で「かんばん」や「ニコカレ」を実践している様子を写真と問答集をもとに発表されたのが秀逸!

081011_145901

IT業界以外での事例ですし、一見「おかたい」と思われがちの公務員の世界で、PFをどのように説得(ではなくて巻き込み)していったか、と言う苦労と楽しみが両方入っている、すごいプレゼンでした。

その後、机の並べ方を変えてチームをつくり、本間さんの「自分を車にたとえたら…」アイスブレークで場が十分なごんだところで、谷口さん登場。それぞれにとってのPFってなんだ?を探るワークショップ(WS)を、3ラウンドのワールドカフェで。このWSデザインがとてもよくできていて、「目的」、「グランドルール」から始まって「やり方」に進むアジェンダが、ファシリテーショングラフィックス的に用意されており、スムーズにみんなを導いた後、真剣な議論に入っていきました。ワールドカフェを使って議論を発散・衝突・収束させる進行になっていて、最後には「あなたにとってのPFとは?」を、ワンフレーズで表現する文章をテーブル毎に作ります。私もワールドカフェフォーマットはとても好きでオブジェクト倶楽部でも過去に取り入れていますが、谷口さんはとてもうまくデザインしていました。ぼくがはじめて体験したのは、2ラウンド目で必ず全員ばらばらになり、3ラウンド目で1ラウンド目と同じグループを作るというやり方。3ラウンド目では、自然に「おかえりなさーい」」という挨拶が飛び交うんですね。そして、グループ感を醸成してから、最後のワークで文章を作ります。そして出来た作品が以下です。

1 2 3 4 5-1 5-2 6-1 1-2

最後に、串田さんが本間さんのカードの裏を使って最後のふりかえり。全員が「お持ち帰り」用のカードを完成させました。

その後はおきまりの懇親会。福岡の味を堪能して解散となりました。。。。(その後に一部カラオケでしたが。)

ローカルな場所場所で、こんな風にPFが、現場を活性化する「きっかけ」になってくれたら。。。という思いが通じた気がしたいい会でした。まだまだ(というかそもそも)、PFはすべてを解決する体系化されたツール、にはなっていないんです。一つ一つ違う「あなたの現場をあたなが変えるためのきっかけ」になれたらいいなぁ、と思っているので、ローカル性(普遍的でない、人づてでしか伝わらない)はPFの一つの属性なんですよね。その意味でも、その土地でその土地の人と話ができてうれしかったです。

当日準備等尽力頂いた東さん、前日からアテンドしてもらった佐々木さん、前回の九州「見える化」講演からお手伝い頂いている内山さん、本当にありがとうございました。

ワールドカフェの同じグループでマスター(テーブルを変わらずに居座る人)を立候補してくれた、しげおかさん、ありがとうございました。

平鍋

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プロフィール

平鍋 健児

平鍋 健児

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長、永和システムマネジメント副社長。
オブジェクト指向開発、UMLの勘所、アジャイルな開発手法の未来、マインドマップのソフトウェア開発での利用方法、プロジェクトファシリテーション(見える化)を語ります。現在、マインドマップとUMLの融合エディタ、astah*(アスター、旧JUDE)を開発中。

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