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2011年3月23日の投稿

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戦後最大の巨大地震によって、多くの犠牲者を出しました。心からお悔やみとお見舞い申し上げます。

昨日(2011.3.22)、「『日本』復活に向けて」というブログを投稿しましたが、多くの反響をいただきました。今後、日本が復興し再び成長に転じるには、復興のための資金調達による財源確保し、国家主導の復興策を明確に示すことが、重要になってくるでしょう。

日本人は、過去、関東大震災など幾度となく乗り越え、新しい社会を創造し、世界をリードしてきました。日本人として誇りを持ち、前向きな気持ちで、戦後最大の難関を乗り越えてけば、また新しい社会の扉が開かれるのかもしれません。

ここ数日間、日本の未来への希望を信じて書かれた記事をご紹介させていただきます。

 

日本復活の日を確信して(沢部肇氏の経営者ブログ):日本経済新聞 (2011.3.18)

せめて、何年かがたち、日本人は未曽有の困難を乗り越え、またすばらしい国になったと思える日が来て欲しい。米国人がポジティブ・シンキングだとよく言うが、いま周囲にいる日本人も、世の無常を知りつつ、前向きな気持ちを決して忘れない国民である。(中略)日本人が見せる逆境での気概や底力により、また、ばらばらだった政治のプロ意識と指導力の復活、復興投資の乗数効果などによって、元気の良い日本がカムバックすることになると信じている。

今回の災害を乗り越えた先には、新しい社会が待っているような気がする:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ(2011.3.18)

思えば、東京だけを考えても、全体が廃墟になるような災害に幾たびも見舞われてきました。最近でも、1855年安政江戸地震、1923年関東大震災、1945年東京大空襲。その度に、東京は立ち上がってきました。今回の災害を乗り越えた先には、今までやりたくても、様々な見えない壁が阻んでできなかったことが、壁が崩れたことで実現できる、全く新しい社会が待っているような気がします。そして、それを作るのは、他ならぬ私たちです。

[FT]日本の奇跡は終わっていない:日本経済新聞(2011.3.18)

日本はその国民以外にほとんど天然資源を持たない国だ。日本の奇跡を生み出したのは彼ら日本人であり、また、世界がこの国の経済停滞にうんざりし、幻滅した時でさえ、別の種類の日本の奇跡を守り通してきた人々だ。(中略) 彼は「災い転じて福となす」という日本のことわざを引用してくれた。英語では、散文的に「make the best of a bad bargain(不利な状況で最善を尽くす、逆境を乗り越える)」と言われる。日本語では、むしろ「災難を曲げて、それを幸福に変える」というような響きがある。緒方氏は、日本がまさにそれを成し遂げられることを願っている。

危機的状況の中の希望 - Time Out Tokyo (2011.3.18)

全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく。

木蓮の陰から : 東浩紀氏、東北関東大震災についてNew York Times紙に寄稿 (2011.3.18)

震災前の日本は来るべき衰退に怯える臆病な国だった。人々は国に何も期待せず、世代間の助け合いや地域共同体内の信頼も崩壊し始めていた。しかし、日本人はこの大災害の経験を、新たな信頼によって強固に結ばれた社会を建て直す、そのきっかけにできるかもしれない。多くは優柔不断な自分へと戻っていくだろうが、有害なシニシズムの中で麻痺していた、自分の中の公共精神や愛国的な自分を発見した経験は色褪せることは無いだろう。

世界は日本の復活を信じている:日経ビジネスオンライン (2011.3.19)

日本は、第2次世界大戦後、さまざまなトラブルを最初に経験してきた国だ。原子爆弾を落とされたのも、「水俣病」による水銀汚染も初めてだった。1970年代初め、エネルギーの輸入依存度が高かった時に石油ショックを経験し、大災害も多かった。しかも、今は世界で最初に少子高齢化に直面している。世界が抱える問題は、いつも日本が最初に遭遇してきた。そういう歴史を振り返ると、損な立場であったにもかかわらず、ここまで何とか生き延びてきた。だから、今回も大丈夫だと。できるだけ、そういう話をするように努力している。

日本再創造は必ず成る - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る  (2011.3.20)

人が持つ刀は学識があって頭がよく刃が鋭いだけでは足りないことを少なくとも私は再認識した。まるで大木にカミソリで斬りつけるような感じなのだ。大木を切るにはナタのような鈍刀がいる。(中略)日本がこの破滅的な状態から立ち直るためには、『鈍』な刀をふるって語る人が絶対に必要であることを確信した。

がんばろう日本 大震災で見えてきたこの国の課題:日本経済新聞 (2011.3.21)

大震災は「失われた20年」を続けたこの国の問題を鮮明にした。その認識が明治維新、戦後復興に続く「三度目の奇跡」を起こすと信じたい。今日は春分の日。来月には被災地にも桜の季節がやってくる。 がんばろう日本。

関東大震災時に登場した「コトバ」が教える教訓「帝都復興」を合言葉に立ち上がった日本人:日経ビジネスオンライン(2011.3.22)

東日本巨大地震における「復興」への道のりは、おそらく、かなりの長期戦になるものと思われます。しかしながら「復興節」や「#prayforjapan」のようなモラルサポート(精神的な支え)があれば、幾多の困難を乗り越える力もわいてくるように思っています。

未曾有の国難だからこそ感じる大きな希望――。今こそ、日本がかつての勢いを取り戻すチャンス:ダイヤモンド・オンライン (2011.3.22)

我々が現在の難局を切り抜けるためには、気持ちを結集することが最も需要なファクターだ。心が折れ、希望を失ってしまっては、わが国の地盤沈下傾向に歯止めをかけることは難しい。希望を持って、新しい国を、新しい経済を作り出すくらいの精神が必要になる。(中略)わが国は、昔から幾度となく難局を克服してきた。1970年代のオイルショックや、90年代のバブル崩壊も何とか乗り切った。その資質はまだ生きていると考える。

以上です。

 

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MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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