『ビジネス2.0』の視点:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 『ビジネス2.0』の視点

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

« 2008年8月30日

2008年8月31日の投稿

2008年9月1日 »

昨年の6月からブログを毎日書き続け、既に毎日更新し続けること450日を越えています。原稿用紙に換算するとどの程度書いたのか、定かではありませんが、おそらくかなりの量を書き続けてきたと思います。

ブログを書き続けていると、内容によってどの程度反応(アクセス)があるのか、おおよそ把握できるようになりました。時にはアクセスを稼ぐために、iPhone等話題性のあるネタを書いたりはしますが、基本は自分の領域をある程度絞って読者の皆様の反応を見ながらブログを書き続けています。

ブログは基本的には、長い時間をかけて書くものではないと感じています。自分が今考えていることを自分の表現で素直に書くことが長続きする秘訣だと感じています。

私自身ブログは素振りだと感じています。毎日、スイングをしながら、自分のスタイルを確かめ、時には血豆をつくり、時には、腰をいためてしまうこともあるでしょう。そうやって自分の弱点を補い、理想のフォームを創っていくのです。

ただ、素振りだけでは、目標を失い挫折してしまうでしょう。現に「ブログ疲れ」の人たちも増えています。最近、試合に出ることも大切だと感じ始めました。試合出場の声をかけていただいたら、迷わず前に進み、出場しています。試合の形態はいろいろです。試合の中で勝つこともあれば、負けることもあるでしょう。

私も先日試合に負けました。試合に勝つこともできました。そして、今、次の試合に備えて入念な準備を開始しています。

試合で何度も戦い、自分に納得のいく勝利を得ることができれば、それは成功と言えるのでしょうか。ブログは素振りです。前に進み、時には試合に出ることも大切だと最近感じています。


MASAYUKI HAYASHI

« 2008年8月30日

2008年8月31日の投稿

2008年9月1日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
business20
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ