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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

インフラコモンズ第1回案件説明会のご案内

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告知その2。

実は数ヶ月前から海外、国内の発電案件の仕込みを続けており、株式会社インフラコモンズとして活動を始めています。

■案件説明会ご参加方法

つきましては、現在取り組んでいる案件のうち、関心のある企業様にご参画していただける余地のある案件について、内容をご説明する小規模な集まりを開催したいと思います。

インフラコモンズ 第1回案件説明会
第一部:東北地方の太陽光発電用地4件と風力発電事業機会(15時10分〜15時50分)
第二部:東アフリカA国のガス発電案件、西アフリカB国のガス発電案件(16時10分〜16時50分)
 *説明の内容は末尾に記します

日時:8月29日水曜日15時〜17時
場所:東京都八重洲口(東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル 3F。貸会議室プラザ3階6号室。地図はこちら
参加費:無料
参加定員:各部とも約30名(先着順)
*第一部だけ、あるいは第二部だけのご出席でも大丈夫です。

ご説明は今泉がやらせていただきます。株式会社インフラコモンズの業務内容についてはウェブサイトをご覧ください

参加ご希望の方は、以下をコピーの上、各欄に必要事項をご記入の上、メールにて、daisuke-imaizumiアットinfra-commons.jp までお送りください。(”アット”を半角の"@"に替えてお送りください)

お送りいただくメールタイトル:第1回案件説明会参加申込
------コピーしてメールにご記入ください------
お名前:
ご所属組織名:
ご所属部門・チーム名:
肩書き:
ご参加なさりたい部:第一部/第二部/両方(不要なものを消去)

ご関心のある事業分野をお1つ:
メールアドレス:
(なお、メールアドレスのドメインがご所属組織名と異なる場合にはご参加をお断りさせていただくことがあります)
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■説明会の内容ご紹介 第一部:東北地方の太陽光発電用地4件と風力発電事業機会

現在、福島県の土地保有者の方から、太陽光発電用に提供したいということで、以下の4件の用地の情報をいただいております。
・西郷村 山林3ha(粗造成済)
・西郷村 山林10ha(粗造成済)
・郡山市 山林27ha(樹木伐採済、粗造成はまだ)
・いわき市 山林30ha(樹木伐採はまだ、アクセス路建設必要)

これらの用地の概況を現地の写真を交えてお伝えします。東北電力の送電線への接続についても概況をお知らせします。
土地保有者のご希望は土地の買取です。各用地において展開可能な太陽光発電の出力規模はおおむね把握しており、そこから割り出した適正な買取価格水準が初期値となります。IRRを算出すると、比較的良好な水準となるように設定しています。なお、土地保有者は各用地とも1社ないし1個人です(別荘販売企業とその会長様)。

なお、郡山27haといわき市30haについては、某地銀様とプロジェクトファイナンス(PF)の手当について粗々のご同意をいただいております。PFでは総事業費の8〜9割程度がカバーされる見込みです。従いまして、総事業費の1〜2割程度をカバーする特別目的会社の出資者として(エクイティインベスターとして)ご参画いただくことも可能です。

風力発電の事業機会とは、東北地方のある県の日本海沿岸となります。ここにおいて、比較的小規模(風車2基程度)の風力発電所を、1つひとつの発電所のオーナーは異なる形で、多数立ち上げる計画があります(風力発電のフランチャイズのようなものを想定していただければ理解しやすいかと思います)。
出力が小規模ですので環境アセスメントは不要です。また、連系可能量の制約もクリア可能ではないかと考えています。
この事業機会について、事業者(投資家)としてご参画なさることに興味をお持ちの企業様を想定して情報をお出しします。地元金融機関様もファイナンス面で積極的であるとの情報をいただいております。

■説明会の内容ご紹介 第二部:東アフリカA国のガス発電案件、西アフリカB国のガス発電案件

東アフリカA国では、低廉な天然ガスを産出し、ガス火力発電の燃料として活用する余地があります。当社インフラコモンズではこの可能性に着目して、現在、A国政府とコミュニケーションを図っているところです。
本説明会では、300MW〜600MW程度のガス火力発電を同地で事業化するにあたり、日本政府系の融資による支援の枠組みも活用しながら、1)EPCコントラクターとしてご参加なさりたい企業、2)発電事業オペレータとしてご参加なさりたい企業、3)インベスターとしてご参加なさりたい企業の方々に、現時点の事業概案をご紹介いたします。

同国では電力価格がかなり高水準であり、比較的採算の取りやすいプロジェクトになることが見込まれます。

西アフリカB国では石油を多く産出します。石油を産出する場合、いわゆる随伴ガスが出ます。また、油田の近隣では天然ガスも出やすいということがあります。B国では現在、電力増強に力を入れているところであり、早期の発電容量拡充が望まれています。
当社インフラコモンズでは、B国のある州と対話を始めており、同州でガス発電事業の立ち上げ環境が整う見込みです。
本説明会では、800MW〜1,000MW程度のガス火力発電を同地で事業化するにあたり、やはり日本政府系の融資による支援の枠組みも活用しながら、1)EPCコントラクターとしてご参加なさりたい企業、2)発電事業オペレータとしてご参加なさりたい企業、3)インベスターとしてご参加なさりたい企業の方々に、現時点の事業概案をご紹介いたします。

ふるってご参加ください。

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