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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

和田中の「夜スペ」最高

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リクルート出身の藤原和博氏が仕掛けた和田中の「夜スペ」。最高ですね。

MSN産経ニュースの記事が一番詳しい感じです。藤原校長との一問一答もあります。

イノベーション的な観点から言うと、1) 現実的な課題を解決する現実的な解法になっている、2) リソースの問題を負担が軽い有料のスキームを作ることで手当てしている、3) 学校にとっても生徒・親御さんにとっても進学塾(少子化問題を抱える)にとってもwin-win-winになっている、という複合的なメリットがあり、興味深いです。

「空気を読む」側に立っていると、この種のプロジェクトは進められません。これによって沸き起こる「空気」を先読みしてしまって、前に進めなくなります。
やれ「格差助長だ」「前例がない」と、多様な主体が多様な観点から言ってくることが想定されますが、それを先回りして細かく読みすぎると、イノベーティブな特性をあちこちそぎ落とさざるを得なくなり、日本固有の同質化パターンに入ってしまいます。

いったん自分を「空気を読まない」側に置いて、「大義のみ」を発想と行動の根幹に据える、ということをするとよいわけです。

山本七平は「空気」の悪影響を消し去るには「水」を差せばよい、ということを言っていました。けれどもそれ以外の道、つまり、大義を守って粛々と進むということも、案外と正攻法でいいのかも知れません。

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