【続いてます】おじさんのポケモンGOの楽しみ方(その四・ジョギング編)
ポケモンGOとおじさんの相性について、これまで「そもそもどうしてやってるのか」「ジョギングのお供に」「メリット」「いやになっちゃうこと」などを書いてきましたが、結局のところ、単純に楽しくなければ何事も続かないわけで、わたくしの場合はどういう点を楽しいと思っているのか、プレイ中に考えたことをぼそぼそとまとめています。その一・コレクション編に続いて、その二・ポケモンGOあるある、その三・ポケモンGOあるある続編を書きましたが、、、
運動量激増&面倒くささ激減効果
今回は、以前から行っている、ジョギングのお供としての効果です。ポケジョグと呼んでおります。
始めた当初は、ただポケモンを追い求めて「もうちょっと走ろう。」「今日はこの道を行ってみよう!」というような、ひたすら彷徨う感じで、それはそれで楽しかったのですが、最近はそれに時間の要素が加わるようになりました。
というのは、ジムバトルに参戦するようになったから。
ポケモンGOでは、プレイヤーは赤、青、黄色のいずれかの色のチームに分かれます。そして、街の各所に設置されたジムと呼ばれる場所の陣取り合戦をします。自分の色のジムにどんどん強いポケモンを配置していくわけですが、自分のポケモンをジムで戦わせた結果、勝利して配置できると、ポケコインというゲーム内通貨がもらえます。これで、ポケモンを捕まえたりするのに使うアイテムを買えるわけです。
もちろんポケコインは課金という形でもゲットできるのですが、ユーザーの9割以上は現在無課金でポケモンGOをプレイしているようです。
そんなわたくしも無課金派なのですが、逆にそこがポイントです。実は、このポケコインをもらう仕組みが、ジョギングのスピードアップに最高なのです。
というのは、、、ポケモンをジムに1匹配置するごとに10コイン分のポイントがもらえるのですが、それを「貯金」しておく場所は、変動制で、「現在合計で何匹配置しているか」が示されています。つまり、いったん配置しても、後から他のユーザーが来て、やっつけられたら、その「貯金」は減ってしまうのです。
また、貯金はいつでも下ろせる(ポケコイン化)できますが、一度下ろすと、20時間の間はいくらバトルしてポイントを貯めても、下ろすことができないのです。要は強い人が際限なくバトルしてコインを稼ぐことを防ぐルールなのですが、これがわたくしにとっては最高のモチベーションマシンになっているのです。
なぜかと言いますと、朝起きて走る、、、自分が勝てそうなジムに行く、、、バトルしてポイントゲット、、、一か所だけでは10コイン(およそ10円分)にしかならない、、、そこが他の人に攻められてポイント失効しないうちに、他のジムに行って稼ぐ、、、という繰り返しをするわけですが、そうしますと、自動的にジムからジムまで急いで走ることになります。(笑)
今まで、時間を気にせずチンタラ走っていたのが、かなりビシビシと走るようになります。
これまでの最高記録は、1日5ポイント50コイン。
もう一か所!とも思いましたが、これ以上やっても、他のユーザーとのいたちごっこになるだけだと思い、これくらいがマックスかなと思います。
それ以来、走った際は最低1ポイント10コイン、平均で20か30ポイントを目標として、ドワーーーっと走っております。
課金すれば、たった20円~30円のことですが、それでは味わえないというか、モチベーションマシンとしての意味がありませんのでね。
そんなこんなで、おじさんはおじさんなりにポケモンGOを楽しんでおりますとさ。