【やってみた】ポケジョグ、全然ありですね。(ただし田舎のみ)
前回の記事で、44歳のおっさんがポケモンGOを続けている理由を書いたのですが、それについてフェイスブックのお仲間からコメントをたくさんいただきました。
ほとんどは肯定派というか賛同してくださった方で、いつの間にかご自身のトレーナーレベルとポケモン図鑑の収録数を告白する場になり、大変に楽しかったのですが、その中にひとつ気になるコメントがありました。
息子さんとランニングするようになった。
長野県飯田市の有名なカレー屋さん、信州カレー大原屋のご主人、尾沢さん。(尾沢さん、お店の周りのポケモン情報も書いてるし!!)
こんな感じで気軽に突っ込んだのはいいのですが、待てよ、実際そんなにランニングを邪魔するほどブルブル(ポケモンが出現)しないんじゃないかと。
確かに渋谷でポケモンGOしながらジョギングしたら、きっと30秒に一回くらいブルブルするので、そのたびに止まってしまうと、とてもじゃないですが走ってられません。
しかし、田舎なら全然いけるんじゃないかと。
尾沢さんがお住まいの飯田市も、わたくしが住んでいる府中市も、けっこう田舎です。
こんなだったり
こんなだったりしますから。
どうせそんなにいないのですから、期待しない程度に期待して、ジョギングしながらブルブルを待てばいいではありませんか。
ということで、やってみました。
勝手に「ポケジョグ」と命名。新しいスポーツです。(笑)
でもって、結果的に、非常にいい感じでしたので、そのご報告をいたします。
Nike+ Run Club(ランニングアプリ)を立ち上げてスタートした後、ポケモンGOもオン!(実はこのふたつの位置情報アプリが同時に動くのかどうかも心配していましたが、全然問題なく動いてくれました。)
いつもの4キロほどのランの間に、8体のポケモンをゲット。そのうち一体は見たこともない初めて捕まえたものでした。(元々ポケモンを知らないので妙に新鮮です)
これですと、だいたい500メートルに一度くらいのブルブルです。そのたびにちょっと10秒くらい止まって、ボールを投げるだけです。信号でもこれくらい止まりますので、全然問題なしです。
問題なしというか、より良い方向に向いているような気が。というのは、「おー、こんな場所にいるんかい!もうちょっと先まで行ってみようかな?」とか、「明日はあのルートを走ってみよう。」という気持ちが湧き起こってくるからです。
なんだかんだ言って、ただ単に走っているというのは、モチベーションを保つのがなかなか大変です。
でも、「いつブルブルするかな?」と、少しドキドキしながらですと、気持ちが全然違います。正直、「ウィークデイの朝じゃなかったら、もっと走りたくなる」レベルです。
早くもハマったかも。
こんなことオススメしても仕方ありませんが、わたくしは時間の有効活用(アプリのデュアルオペレーション!)と、モチベーションの向上が感じられました。
よろしければ「ポケジョグ」お試しあれ。(・∀・)