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コンサルタントは見た目が9割」で書いたが、仕事で着るスーツや持ち物に多少気を遣っている。この連休はビジネスバッグを買いに行った。

私はカバンやスーツケースが好きで、こだわりがある。若い頃はゼロハリバートンのアタッシュケースに分解したM16を入れて持ち歩くことに憧れた。(余談になるが、調整が終わった狙撃銃は、分解して持ち運ぶようなものではないらしい。分解して組み立てただけで狙いが狂ってしまうからだ。)

言うまでもなく、ゼロハリはアポロプロジェクトで月の石を持ち帰る際に使われた伝説のブランドだ。アタッシュケースの最高峰の一つで、気軽に買える値段ではない。円高の時期に米国出張に行った際は、勢いで買ってしまおうかと何度も手に取ることがあったものの、その重さに断念してしまった。ゼロハリのアタッシュケースは車で移動するアメリカ人向きであり、混んだ電車で通勤する使い方には不向きであると思う。

この数年は、サムソナイトのビジネスバッグを使っていた。これが耐用年数になったので、連休中に1日かけて買い物に行った。

新しいビジネスバッグが満たすべき条件がいくつかあった。

スーツに合うデザインであること、私の年齢で仕事に使って恥ずかしくない質感があることは、最低限の条件だ。これに加えて、横幅と厚み(マチ)が重要だ。私は荷物の盗難と置き忘れを防ぐため、常に荷物を1つにまとめて、電車で座る時は必ず膝の上に置くことにしている。したがって、ノートパソコンや本が入る容量があって、かつ膝に乗せた時に隣の人の邪魔にならないサイズでなければならない。これを満たすサイズは、幅40cm、厚み12cm前後になる。ちなみに13.3インチ液晶のノートパソコンは幅が約33cmだ。

この条件を元に、TUMI、サムソナイト、ゼロハリ、ビクトリノックス、吉田カバンなどを見て回った。結局、エースの「ACEGENE ポストグリップ 30877-01 (28,350円)」を買った。サイズは幅40cm×高さ30㎝×厚み12㎝で、要件にぴったりだ。シンプルで品の良いデザインが決め手になった。

エースは日本最大手の旅行バッグ、スーツケース、ビジネスバッグのメーカーだ。サムソナイトジャパンが設立される前は、サムソナイトブランドのスーツケースは、エースが日本で独自にデザイン・製造して売っていた。2007年にはゼロハリバートンを買収している。ゼロハリの黒のナイロンバッグのシリーズはエース製だ。

今回は海外ブランドを含むいろいろなバッグを見て回って、日本のメーカーの製品は細かいところの使い勝手がよくできていると改めて感じた。やはり日本はいいなあと思った次第。頑張れ、ニッポン。

テクネコ

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加藤和幸

加藤和幸

株式会社テクネコ 代表取締役。
ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、CRMとCMSのコンサルティングを中心に、お客様の”困った”を解決します。

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