« 2009年6月13日

2009年6月16日の投稿

2009年6月17日 »

Twitterでつぶやいた回数が400回を超えた。3月中旬からTwitterを始めて5月上旬に200回目だった。それからさらに1.5ヶ月で400回目だから微増ペースだ。

現時点で私がフォローしている数は57、フォローされている数は72。こちらから積極的に探してフォローすることはしていない。見知らぬ人からのフォローは増えつつある。フォローされた時は、原則としてこちらからもフォローするようにしている。これを「フォロー返し」と言うようだが、フォローし返すのが義務だと思ってやっているわけではない。妙な習慣にこだわると疲れてしまうので、”てきと~”にやっている。知らない人も含めて、気にせずどんどんフォロー返し中。ただし英語を読むのは面倒なので、申し訳ないが英語のつぶやきのみの方はフォローしない。

気軽にフォローをしている一方で、フォローを止めることも多い。だから自分がフォローしている数はあまり増えない。フォローする/される数を競うつもりは全くない。私がフォローを止めるのは、以下のパターンが多い。

  • グチや不満など読んでいて気が滅入るネガティブな内容が多い。
  • 他人の記事やブログの引用・転送が多い。
  • RT(ReTweet:Twitter内での転送のようなもの)が多い。
  • 短時間に大量につぶやいてTLを埋め尽くす。

Twitterに何を求めるかは、人によって異なるだろう。私は個人のオリジナルなつぶやきを重視している。「ただいま~」とあれば「ああ、帰ってきたのだな」と思うし、「お腹すいた」とあれば「そろそろ自分も昼にしよう」と考える。価値がある情報かどうかではなく、人の動きを見ている感じだ。全く面識のない人のつぶやきを見ているのは、意外におもしろい。

この感覚に似ているものと言えば、ゲームのSimCityの感覚が近いようだ。SimCityでは、建物を建てると住民(自動車を表しているようだが)がわらわらと集まってくる。人気が高い場所は、たくさん集まって渋滞する。Twitterも、ある時期に特定の話題に集中することがある。同じ話題でわらわらと盛り上がるのを見て、「ああ、このへんが流行っているのだなあ」と思うのだ。

Twitterではアイコンに画像を登録することになっている。始めた頃は知り合いが多かったため、オルタナティブブログと同じ写真を使っていた。スーツにネクタイをした写真だ。この手の真面目な写真はTwitterに似合わない感じがして、だんだんとくずれてきた。モノクロになったりアニメ風になったりを経て、今は「てくねこ」文字のハンコ風アイコンになっている。他のオルタナブロガーのアイコンも、軽いノリになっていく傾向がある。実在性がなくなって人格が仮想化されてくる感じだ。このまま匿名性が高くなっていくのだろうか。これはおもしろい傾向かもしれない。

ハンコアイコンは一時期流行ったが、そろそろ飽きてきた。また変えるかもしれない。実写の猫のアイコンを使っているクラスタが、密かに一大勢力になっているようだ。次は猫の写真にしてみるか、テクネコだもの。

携帯電話からTwitterを利用する問題は、加藤恭子さんモバツイッターを教えてもらって解決した。とりあえず今の古い携帯で使えるようだ。ただしパケット定額の契約をしていないため、あくまでも緊急用の位置づけだ。

朝日新聞がTwitterを使って話題になった。Twitterは本格的なメディアになる可能性を狙うところまできたようだ。今後、自分がさらに深入りしてTwitterを使うかどうかは、まだ何とも言えない。実はすでに飽きている部分がある。もうしばらく、ぬる~く使っていこうと思う。

気が向いたかたは、tneco をフォローで。

テクネコ

« 2009年6月13日

2009年6月16日の投稿

2009年6月17日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤和幸

加藤和幸

株式会社テクネコ 代表取締役。
ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、CRMとCMSのコンサルティングを中心に、お客様の”困った”を解決します。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
techneco
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ