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2010年2月2日 » |
元はTechCrunchの記事。Twitterマーケティングを考えているある種類の人にとっては衝撃かもしれませんが、これはある意味古典資本主義経済の原則に則った動きとも言えるかもしれません。需要と供給のバランス。需要があるから供給があるわけで、両者の思惑が合致したところで価格が決まり、取引が成立する。それが経済活動の根本の一つ、とも言える部分です。
eBayでは、Twitterフォ ロワーの値段が1人1セント以下
記事がそのまま事実ではないかもしれません。いわゆる名簿業者と同じ感覚でTwitterのFollowerを買えるというコト。確かにTwitterを使っていると、例えばつぶやきは一つだけ、Followされているのも一人だけでありながら数千人をFollowしているユーザーってのがたまに来ます。現在は一日のFollower数制限などがあり、一時期に較べると息を潜めた感がありますが、それでも意味不明のユーザーからのFollowが時々あるのは事実。
で、実際のところはどうなの?とe-Bayで検索してみると・・・
確かに売りに出てる
試しにe-Bayの検索窓に「Twitter Followers」と入れてみた結果です。
おお・・・
単なる噂ではないようです。
ワタシは、自身の無知も手伝っていわゆるCGMには懐疑的な立場を取るB2Bマーケティングな人なのですが
これはどんな形態のマーケティングであっても、まずある意味疑ってかかる必要がある部分じゃないかと思います。そもそも属性を確定できない、氏素性を確定できないデータを信じてはいけないというのはマーケティングの鉄則ですが、噂レベルも含めて懐疑的な部分があると思われるときには裏をキチンと取る事。これはやっぱり外せない行為と言えるんじゃないかとは思います。
もちろん、ここで流通しているものがそのまま直ぐに何かの役にたつような状況でもないんじゃないかと好意的に考えていますが、何かの活動の裏側でそれが利用され、実態とかけ離れた反応をネットの世界で示しているというような評価が出てしまうともう訳が解らない。
元々「個」が見えるのが前提のB2Bの人であるワタシにとって対象を「マス」で捕らえるB2Cの世界というのは未知の世界なのですが、B2Bの世界であってもいわゆるデマンドジェネレーションの段階では非常に広い世界に網を投げる事もあるわけで・・・
難しいものです。
先々週の末にこれはもう老眼鏡を買わないとどうしようもないぞというエントリーを書きながら、諸般の事情により延び延びになっていた懸案の老眼鏡・・・いや、シニアグラス。遂に買いました。別に何万円もするものでは無いわけで、別に肩肘張って云々という話ではないのですが、まぁ、自分的に「歳とったなぁ」と素直に思うですね、流石に。
意外と眼鏡屋さんに手ごろなのが無いという現実
眼鏡屋さんに行くと、いわゆる遠近両用系はいかがですかというチラシやらポスターが一杯あります。昔ながらの境目のあるモノから、全く境目の無いものまで。普通の眼鏡のフレームに入るわけで、この場合にはある意味精神的な障壁は少ないんだろうなと思います。
ただ、ワタシの場合には左右の視力の差がありすぎて、眼鏡では0.7くらいまでしか矯正できず、自宅用の近距離専用しかありません。たまに朝起きたら目が腫上がったりしていてやむなく眼鏡で出勤することがありますが、距離感や遠くの視力の問題で非常に苦労します。
因みにビビリなのでレーシックには踏み込めません。駄目です。ビビリです。
ということで、普段はコンタクトレンズ。ココに難しさがあるんです。欲しいのは単なる老眼鏡・・・ いやシニアグラス。あ、個人的に、ですけど。
意外に種類がある文房具屋さん系&本屋さん系という事実
最終的に良さげなのを見つけたのは最近出来た大きな書店の一角にあった文房具のコーナー。カタログ好きなワタシの事、大体の目星はつけてあったのですが、別件で出かけた先で発見し、遂に購入に至りました。
現状のワタシの視力の状態において、この威力たるや絶大なのは前のエントリーのように既に身にしみているわけですが、いや、正直、驚きです。
もちろん、その気になれば100円ショップ系にもあるわけで、モノに拘らなければどうにでもなるわけです。それ以外にも、たとえば郵便局とかの窓口とかで、横に「御自由にお使いください」と幾つか置いてあるところもあります。多分これからはこういうのにも頼るんだろうなぁと思いつつ、ようやく手に入れた老眼鏡・・・ いや、シニアグラス。
で、会社にも持ってきました。今も、机の上に置いてあります。
でも、まだビビってます。使えません。なんだか抵抗がある。どうしよう・・・
アホですね。我ながら。
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