THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

« 2008年11月29日

2008年12月1日の投稿

2008年12月5日 »

先日もクルマのネタを書きましたが、今日は国産車。フェアレディZの6年ぶりのモデルチェンジ。いや、結構イカツくていい感じです。外車に乗ってるお前がナニ言ってる?いや、実はワタシ、Zは好きなんです。

 

免許取る前からある意味憧れでした

S30と言ってもわかる人にしかわかりませんが、鼻が長くてキャビンが小さい、多くの人が思い描くZの姿を最初に形にしたクルマです。そういえば逆輸入の240ZのGノーズの付いたのは30年前で250万円くらいしていた記憶があります。世はシャコタン全盛。とりあえず国内モデルの2リッターは2.8リッターまで拡大できたとか、逆輸入の2.4リッターは3.2リッターまでいけるぞとか、ソレックスやウエーバーの3連キャブレターがどうのこうのとか、当時ですら排ガス規制に適合できない有鉛ハイオクでリッター2キロしか走らないとか、まぁ環境に悪いことこの上なかったわけですが、とにかくカッコ良い。たとえばワタシの周りには日産だと箱スカやケンメリ、あるいはローレルばかりでしたが、なぜかZだけはいない。いや、高かった記憶があります。

 

実はS130をもう少しで買いそうになったこともあります

これは以前に別のエントリーで書いた記憶がありますが、新入社員の頃、初めての一人暮らしで滅入っていた所でとにかく自分の足が欲しくて車を買おうと決心し、中古車屋に通って見つけたS130の280Z T-Bar Roofをもう少しで買いそうになったことがあります。手付けを払うその日の朝に今のカミさん(当時は結婚直前でしたが)から「そんな金あるんだったら結婚資金にしなさい」と一喝されて思いとどまりましたが、いや、欲しかった。後から冷静に考えるとかなり無理されてたクルマで足回りはフニャフニャでしたし、屋根からは微妙に雨漏りしてたし、トランスミッションはATでしたがなんだかズルズル。もし買っていたら後からえらいことになっていたはずですが、まぁ、それはそれ。「Z、買うぞー!」としばらくの間、一人で盛り上がっていました。

 

そういえば、ゴーンさんに変わった日産の最初のZのときに微妙な逸話が・・・

これはもう時効だと思うのですが、ネタをひとつ。ゴーンさんに社長が変わった後、しばらく途絶えていたZが復活しました。最初の御披露目はアメリカでのモーターショウで、当時出向していたEvent Agencyの米国本社が展示を担当していました。おかげで最初のZのカタログの、最初のロット。これはプレス向けにしか配布されなかったものですが、これを手に入れることができました。(当時の勤務先でも部数が無いのでじゃんけんか何かで決めたはずです)もっとも、これはその後販売店で配布されたもののテスト刷りで、全く同じもの。入手のタイミングが早かっただけで、実物のどこを見てもその後のものとは区別が付かなかったので特にプレミア物にはなりえませんでしたが、もらった当初は「日本での配布前なので、絶対に人前で出さないでください」と言われました。

因みにそのとき、ショウモデルに関する展示関係者しか知らない事実(というか事件)があったのですが、これは関係各方面にご迷惑をかけるかもしれないので・・・ とりあえず現場では想像も付かないことが起きるのは洋の東西を問わないし、現場を切り抜けるモチベーションとパワーも洋の東西を問わないと言うことも知りました。やっぱ、ワタシ、イベントが大好きですし、そこにいるスタッフも大好きです。

でも、あのカタログ、まだ持ってるかな?多分、クルマ関係のカタログの山のどこかに突っ込んであるはずなんだけど・・・

 

ま、自分で買うかと言うと別の問題ですが

今の生活を考えると、とにかくドアが4つ以上無いと困ります。もちろん親子4人が乗れないと困ります。あとはタイヤが4つ付いていれば馬力は青天井でOKなのですが、基本的にスーパーにしか行かないスーパーカーなので、燃費も気になります。走れば楽しそうな車だとは思うのですが、自分的には欲しい気持ちとは別に維持できる車でもありません。

もちろん、それはZというクルマのターゲットではないワタシが四の五の言う話ではないのですが、逆に言うと、そんな憧れをまだ引っ張ってくれているところが、ちょっと好きです。

もっともこのご時勢、どこまでそれを維持できるかどうかというのは簡単な話ではないのも十分承知ですが。

bibendum_iwa

« 2008年11月29日

2008年12月1日の投稿

2008年12月5日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
showbiz
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ