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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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小林さんのエントリー ケータイカメラ依存症  を見て気がついたのですが、仕事柄と言うわけではないのですが私自身はケータイ所持依存症かもしれません。

よくよく考えると私自身は平日は私用+仕事用+内線専用の三つ、休日は私用+仕事用二つのケータイを持っていないと、なんだかパンツを履かずに外を歩いているで不安になる典型的なケータイ所持依存症です。でもケータイのカメラについては考えたことがありませんでした。まじめに撮るというよりは殆どメモ代わりに使っているからかもしれません。会議中のホワイトボードを撮って、後でそれを眺めながら議事録を起こしたりしています。

因みに先日友人とケータイの機能について話をしている中で、ケータイの写真に不満があるなら、デジカメをケータイにしてしまえという話が出ました。それって変だよーという話もありましたが、かつてPDAが電話になればと思いつつ、それって変だよね・・・と言ってたら、いまやSmartPHONEはかつてのPDAそのもの。あながち冗談ではないかもしれません。

そのほかのくだらないアイデアですが、

1. ケータイのカメラはピントが甘いという話が良くあるのですが、実は手振れが殆どの原因だったりします。
 「じゃぁケータイを三脚につければよいじゃん。」
ケータイに三脚用の穴をつけたりアダプターを作るのは技術的に難しい話ではなそうですが、正直、ケータイを三脚に乗せて写真を撮っているのは、やっぱり変ですよね。アホかの一言で笑って終わってしまいました。

2. お財布ケータイ欲しいけど、今のを機種変するのは嫌だ。
 「じゃぁ、今のケータイに必要なSUICAとか貼り付けちゃえばいいじゃん」
お財布ケータイではない機種でも、横幅があれば両面テープで貼り付けてお財布ケータイに早代わりですが、なんだか貧乏くさいですね。意味不明なので却下になりました。

3. PCのデータカードで通話できれば楽なのに。
 「でも歩いているときに着信したら、PCを開いて通話する気がある?」
さすがに街中でNotePCを開いてもしもしとやっていると変な人です。

4. お財布ケータイではなく、お財布自体をケータイに出来ると面白くない?
 「じゃ、財布に入れられるフレキシブル基板の電話を作っちゃうとどうよ?」
フレキ基板に必要なモジュールを組み込んだら技術的には出来なくはなさそうですが、本当に財布に耳を当ててもしもしは相当変です。大きささえクリアできればどんなブランドの財布でもお財布ケータイ・・・もとい。ケータイ財布に出来そうですが、あまり意味がなさそうです。

5. PSPやDSが電話の機能を持ったら面白くない?
 「でも、ゲームしてるときに着信して、電話に出てる間にゲームオーバーは嫌だ」
そもそもゲームしてるときに電話がかかってきても困る。対戦ゲームが出来ると面白いかもしれないけど、屋外でそこまでするか?という別の問題がありそうです。公園に集まってゲーム大会やっている小学生や中学生には少しはウケそうですが、WiFiで対戦するのとは違って集まっている意味が本当になくなってしまうし、そもそも親が黙って通信回線の契約をしてくれるとは思えません。これも駄目そうです。
PSPやDSがPDAみたいな役割をもてれば別ですが、ゲーム中心だと通信屋がアイデアを挟む余地はあまりなさそうです。

などなど。もっと下らないアイデアがいっぱい出たのですが、後は割愛します(笑)

因みに、今もっている私用のケータイは縦に伸びるとキーボードが出てくるタイプですが、縮めていると手のひらに収まってしまいます。そのままで喋っていると、握りこぶしを耳に当ててるようにしか見えません。それでも喋れてしまうのですが、人がその格好で喋っているのを見ると、両手に荷物を持ってイヤホンマイクで喋りながら歩く人と同じように、やっぱり変です。

機能的、あるいは意匠的に面白いアイデアは色々生まれますが、使っている状況がどういう風に見えるのかとか、使っている状況がどうなのかという面を考えないと、最後は変なアイデアで終わってしまうものって結構ありますよね。特にケータイの場合には使うシーンがみんなわかっているので、違うスタイルだとすぐに変に見えてしまうところが難しいようです。

そういえば、以前NOKIAから通称「葉っぱ」と呼ばれたNOKIA 7600 みたいな素敵(笑)なのがありました。一時期持っていた人から借りて、無理やりFOMA CARD入れて使ってみましたが、慣れの問題でメール一本満足に打てず早々に帰したことがありました。

「ケータイ」という形と役割を忘れてしまえばもっとアイデアがあるのですが、「ケータイ」を軸に考えると・・・ どうも頭が硬くてだめですね。


キーワード記事*

おサイフケータイケータイカメラ

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岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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