「書籍」カテゴリーの投稿

蜷川真夫『ネットの炎上力』(文春新書) 本書は、ネットの炎上を煽る「炎上メディア」と呼ばれるJ-CASTニュースの発行人によるもの。J-CASTニュースが創刊されたのは2006年7月で、その前後の状況...

スティーブン・レヴィ『iPodは何を変えたのか?』(上浦倫人訳、ソフトバンク クリエイティブ) iPadの発表で、ふたたびアップルのデジタル・コンテンツ戦略に注目が集まっています。というわけで、iPo...

原田泰『日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学』(日本経済新聞出版社) 本書は、ここ数年にわたって、主にジャーナリズムの世界で騒がれてきた数々の経済・社会に関わるトピックを、エコノミスト...

菅原琢『世論の曲解―なぜ自民党は大敗したのか』(光文社新書) 自民党の小泉政権の跡を継いだ安倍、福田、麻生政権に吹いた逆風を、「小泉構造改革路線」への批判によるものと、マスメディアの多くは説明してきま...

湯之上隆『日本「半導体」敗戦』(光文社) 本書の著者は、半導体技術者として、日立に十六年半勤務し、2002年のITバブル崩壊時に退職勧奨に応じるかたちで、研究者へと転身した。本書に書かれている著者の経...

妹尾堅一郎『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』(ダイヤモンド社) 本書は、そのタイトル『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか』通り、技術力のあるはずの日本が、...

新潮社が発行している季刊誌に『考える人』というのがあります。定価はなんと1400円。 最新号である2009年秋号の特集は、「活字から、ウェブへの……。」という、ここ十年くらいの間に、いろんな雑誌や書籍...

岡田斗司夫さんのダイエット本を参考にしたら、やせました。本当です。いちばん太っていた時期につくったジーパンのウエストに、いまや握り拳がひとつ入るほどです。 でも、私は、岡田さんの提唱する「レコーディン...

前回、イギリスのアマゾンで、Does Anything Eat Wasps?: And 101 Other Questions(スズメバチを食べるのは? ほか101の質問)がベストセラーになっていると...

イギリスのアマゾン(http://www.amazon.co.uk/)で、ベストセラーになり、メディアの話題を集めている本があります。 その本のタイトルは、Does Anything Eat Wasp...

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news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

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