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2005年8月14日 » |
SMEがiTMSに参加しないのに業を煮やした佐野元春が直接iTMSに楽曲を提供する意図を表明していると言う記事。
レコード会社って、コンテンツ制作会社と思っている人が多いかもしれませんが、実態はCD製造販売会社に近いですね。コンテンツ(音楽)を制作するのはあくまでもアーティスト側です。もちろん、レコード会社は施設(スタジオ)や資金を提供したりとか、プロモーションしたりという役割はありますが、それはアーティスト側が自前でやることもできる話です。
ネットによってあらゆる業界でバリューチェーン再構築(要するに中抜き)がおきてますけど、音楽業界も例外ではないです。どんどん中抜きして、アーティストと音楽ファンができるだけ直につながる世界が来て欲しいものです。既得権を守ることだけを考えているレコード会社の人は早く目を覚ましてください。
ところで、値段が安くなるというのももちろん大事なんですが、ネットによってマスプロダクションでは採算が取れないロングテール側のアーティストがビジネスになるようになるというのも大事だと思います。今のネットミュージックの世界は、「メジャーなものを安く」というベクトルで動いてると思いますが、「入手困難だったマイナーな音源をちょっと高くても入手可能に」というベクトルでも動いてほしいものだと思います。
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