栗原潔のテクノロジー時評Ver2:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 栗原潔のテクノロジー時評Ver2

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« 2005年8月5日

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2005年8月9日 »

学習塾がネットバンキングの悪用で2億5500万円を盗まれたという記事

金額がすごいですねー。日本のハッキング事件による直接的被害としては最大でしょうか?しかし、こんな大金を動かしたことがないのでわかりませんが、2億円振り込んでも銀行は確認の電話とかしないのでしょうか?引き出す時も現金で引き出したそうですけど、2億円と言えば一人では運べない量でしょうに、銀行は何のチェックもしないのでしょうか?まあ、身分証明書の偽造くらいは当然やってたのでしょうが。

そういえば、こういう不正な引き出しを防ぐためのひとつの方法として、一日あたりの引き出し・振込み額を制限する方法があります(法人の場合はちょっと使いにくいでしょう)が、自分が利用している銀行の場合、制限が生きてるのはキャッシュカードでの引き出しの時だけで、キャッシュカードと通帳を使用した時は無制限なんですよ。通帳だってスキミングで偽造される可能性はあるのだから、これはまずいのではないかと思いますけどねー。

追加(05/08/09):

その後の続報によれば、不正振込みはネットバンキングではなく、専用端末の操作によるものらしいです(参照記事)。ということは内部犯行か、会社に忍び込んでの操作か、専用端末のなりすましという相当高度なクラッキングかということですね。現金おろした人はちゃんと本人確認しておろしたようです。しかし、銀行に行って、2億円現金でおろしたいというとどういう対応を取られるのでしょうか?やはり、奥の部屋へということになって支店長が対応したりするのでしょうかね?

栗原 潔

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栗原 潔

栗原 潔

株式会社テックバイザージェイピー(TVJP) 代表取締役 弁理士
IT、知財、翻訳サービスを中心とした新しいタイプのリサーチ会社を目指しています。

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