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「ディスケット」もそうなんですが、IBMは結構独自の用語が多い会社のような気がします。
今はどうかわかりませんが、少なくとも10年前は、パソコンのオプション品のカタログでは、キーボードのことを「鍵盤機構」、ディスクドライブのことを「駆動機構」とか書いてました。そんなに無理に日本語化しなくてもよいのにという感じです。まあ、もちろん、日常会話では普通にキーボードと言っていて、別に「この鍵盤機構はタッチがいいねー」なんて言うわけではないですが。
もうひとつ昔から気になっていたのがOEMという言葉。OEM(Original Equipment Manufacturer)という言葉の意味は昔から基本的に相手先ブランド製造(元)しかないと思ってました。要するに、A社が作った製品にB社のロゴをくっつけてB社の製品として売っているときには、「A社はB社にOEM供給している」とか「B社のこの製品のOEM元はA社だ」とか言うわけですよね。
ところが、大昔(少なくとも20年ほど前)の日本IBMでは、顧客に設置されてるIBM以外のメーカーの機器のことをOEMと言ってたような気がします。たとえば、IBMのメインフレームに日立のディスクがくっついていれば、そのディスクはOEMと呼ばれてたと思います。IBM以外のメインフレームや周辺機器ベンダーはすべからくすべてOEMベンダーと呼ばれていた気も。単に特定の人の勘違いと言うだけではなくて、会社全体としてこういう使われ方をされていたと思います。
で、誰か(私ではない)が、社内広報誌に「当社のOEMという言葉の使い方は業界で使われてるとの意味が違うのではないか?」と意見したんですが、その回答は「それを裏付ける事実はありませんでした。」とそっけないものでした。
今でも(日本)IBMでは競合他社のことをOEMと呼んでいるのでしょうか?
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