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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

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(danさんの書評エントリにトラックバックするので、それと分かりそうなタイトルにしてみました)

まずは他の書評者の方々同様、御礼を。好意的な書評は単純に嬉しいです。批判的な書評は心がザワッとします。ただし後者は、読んだ人が持つであろう潜在的な疑問・質問を明らかにしてくれる効果があります。それに答えるためにも、また、未読の方の予断を排するためにも、著者なりの解説をせねば、と思いました(何しろ影響力の大きなblogなので)。

1. 項目が多すぎ(too many items)

リスト化の要諦。それは不要なディテールを省き、核心に迫ることにある。

よって、リストの項目は少なければ少ないほどいい。省けないディテールや例外事項があれば、それは別リストにして入れ子にしてしまえばいい。

第一部 第一部は右図のように見開き単位で50のリストを紹介しています。本全体では100くらいのリストが載っています。これが多すぎるというご指摘だと理解しました。

第一部は名言集のように、様々なシーンで役に立つリストを紹介しています。パラパラとめくってお楽しみいただければと思います。

2. 要約と収納を混同している(packed, not summerized)

本書には確かに珠玉のリストが数多く乗っている。しかしそれらも無理矢理リスト1ページ、解説1ページというフォーマットに押し込んだので、各リストはフォントサイズもばらばらなら縦書きのものあり横書きのものありといった様相で、私の机の上より雑然としている。

気に入ったリストをパッとコピーして持ち歩けるように見開き単位にリスト+解説を配しました(右上図参照)。そのようにご活用いただければ幸いです。

また、英数字が多めで短いリストは横書き+ゴシック、そうでないリストは縦書き+明朝体といったように、リストごとに見た目が違っています。これも楽しんで読んでいただくための工夫です。amazon.co.jpの「なか見!検索」で、第一部の一部をご覧いただけます。
#ひとつだけ、とにかく量をこなすことが大事なんだ!という意味合いで、32項目のリストがあります。これはさすがにやり過ぎだったかもしれません……。

3. 見た目の無駄遣い (too much visual effects)

これは実物を見ないとわかりにくいのだが、、第一部の解説と、第二部はすべてのページの上下に線が入っている。

僕は読みづらさを感じていませんでした。可能ならば線なしバージョンと比較してみたいと思います。

自己規定の欠如 (lack of self-dicipline)

本書を構成する素材は、じつにいい。それだけに、それを一つにまとめる際のずさんさがなおのこと目立つ。これは、Webベースのコンテントを本にする時に一番犯しやすい間違いなのではないだろうか。本書にはその間違いがぎっしり詰まっている。本書自体が、「これはやっちゃ駄目リスト」になっているという意味では、首尾一貫していると言えるかも知れない。

danさんは、blogエントリとは別にアドバイスをくださっており、そちらの情報と合わせると、「詰め込みすぎである」ということだと理解しました。

大まかな目次立ては、第一部「リストの紹介」 → 第二部「自作リストの作り方 → 活用事例」のような構成になっています。たしかにギュウギュウ感があって、それがお得だというご感想と、(特に二部が)濃すぎるというご感想と、両方をいただいています。

こういう構成で出すと決めて出した以上、本自体は直しようがないので、サイト上でフォローしようと考えています。読者向けに全文を公開したうえで、本の内容について解説を加えたり、質問を受け付けたり、読者同士が意見交換をするコーナーを作っています。4月初頭のオープンを目指して、鋭意準備中です。

リストの効用を解く本書の紹介ページにリスト(引用者注:目次)がなくてなんとする?

ハッ。すぐに載せよう。ご指摘に感謝。

(この文章は*ListFreakにも載せる予定ですが、あちらからはトラックバックが打てないので、とりいそぎこちらのblogから)

(はげましメールをくださったみなさんにも、感謝!)

koji

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プロフィール

堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

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