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白そうな本が出る。有名なデザインファームIDEOのマネージャーが、自身の新刊についてFast Company誌にコラムを寄稿していた。新刊のお題は、イノベーションを産み出すためのペルソナについて。
コラムは、生まれかけのイノベーションの典型的な殺され方を紹介するところから始まる。それは俗に言う "Devil's Advocate"というやつ。「僕の個人的な意見じゃないんだけど、こんな見方も可能だよね、例えば…」という感じでせっかくのアイデアを叩きつぶす人がいる。悪魔の仮面を被るからこそ言いたい放題言えるわけで、この仮面というかロールプレイのパワーは強力だ。
では前向きな仮面(ペルソナ)にはどんなものがあるか?それは10/18発売の"The Ten Faces Of Innovation"を読んでのお楽しみなのだが、コラムには10のペルソナと簡潔な説明が書いてあった。
ペルソナの名前だけ、なるべく雰囲気が伝わるように意訳してみるとこんな感じです。
- 「学ぶ」ペルソナ / The Learning Personas
- 人類学者 / The Anthropologist
- 挑戦者 / The Experimenter
- 媒介者 / The Cross-Pollinator
- 「まとめる」ペルソナ / The Organizing Personas
- 乗り越える人 / The Hurdler
- 協力する人 / The Collaborator
- まとめる人 / The Director
- 「築く」ペルソナ / The Building Personas
- 仕掛け人 / The Experience Architect
- 演出家 / The Set Designer
- 気配りの人 / The Caregiver
- 語り部 / The Storyteller
▼ネタ元
The 10 Faces of Innovation (Fast Company)
▼参考
「天邪鬼の役」で発想を磨き上げる
イノベーションキラーとして悪役になっている"Devil's Advocate"ですが、建設的な目的を忘れない限り、とっても有用な「仮面」だと思います。IDEOにダメ出しされると反論も弱々しくなりますが…。
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