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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

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2005年10月13日 »

白そうな本が出る。有名なデザインファームIDEOのマネージャーが、自身の新刊についてFast Company誌にコラムを寄稿していた。新刊のお題は、イノベーションを産み出すためのペルソナについて。

コラムは、生まれかけのイノベーションの典型的な殺され方を紹介するところから始まる。それは俗に言う "Devil's Advocate"というやつ。「僕の個人的な意見じゃないんだけど、こんな見方も可能だよね、例えば…」という感じでせっかくのアイデアを叩きつぶす人がいる。悪魔の仮面を被るからこそ言いたい放題言えるわけで、この仮面というかロールプレイのパワーは強力だ。

the_ten_faces_of_innovationでは前向きな仮面(ペルソナ)にはどんなものがあるか?それは10/18発売の"The Ten Faces Of Innovation"を読んでのお楽しみなのだが、コラムには10のペルソナと簡潔な説明が書いてあった。

ペルソナの名前だけ、なるべく雰囲気が伝わるように意訳してみるとこんな感じです。

  • 「学ぶ」ペルソナ / The Learning Personas
    1. 人類学者  / The Anthropologist
    2. 挑戦者  / The Experimenter
    3. 媒介者 / The Cross-Pollinator
  • 「まとめる」ペルソナ / The Organizing Personas
    1. 乗り越える人 / The Hurdler
    2. 協力する人 / The Collaborator
    3. まとめる人 / The Director
  • 「築く」ペルソナ / The Building Personas
    1. 仕掛け人 / The Experience Architect
    2. 演出家 / The Set Designer
    3. 気配りの人 / The Caregiver
    4. 語り部 / The Storyteller

▼ネタ元
The 10 Faces of Innovation (Fast Company)

▼参考
「天邪鬼の役」で発想を磨き上げる
イノベーションキラーとして悪役になっている"Devil's Advocate"ですが、建設的な目的を忘れない限り、とっても有用な「仮面」だと思います。IDEOにダメ出しされると反論も弱々しくなりますが…。

koji

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堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

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