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2007年7月31日の投稿

2007年8月6日 »

※ 8/8追記: 日経BP社より、以下のデータの転載許可を頂ました。
日経SYSTEMS 2007.6 号「開発支援ツール徹底調査」 p.30 「分析/設計分野で利用されたツールの概要」

もう1つ、この日経SYSTEMS調査でうれしかったのは、各分野を横断した満足度評価で6位を頂いたことです。上位のツールは、Eclipse, Subversion, xUnit, JMeter, CVS という、全世界の開発者が使っているオープンソースです。これらのツールのすぐ後に、JUDEがある、という名誉!

●満足度(総合評価)

順位

ツール名

分野

満足度

回答者数

1

Eclipse

プログラミング

76.1

217

2

Subversion

変更/構成管理

75.2

30

3

xUnit

単体テスト

71.4

103

4

Jmeter

負荷テスト

71.1

48

5

CVS

変更/構成管理

70.0

82

6

JUDE

分析/設計

69.7

44

7

Microsoft Visual SourceSafe

変更/構成管理

67.8

82

8

Jmeter

計測テスト

67.7

23

9

Microsoft Office Visio

分析/設計

67.6

66

10

Micrisoft Visual Studio(無償版のExpress Editions

プログラミング

65.0

295

11

IBM Rational Application Developer

プログラミング

62.1

29

12

Microsoft Office Project

プロジェクト管理

61.3

194

13

Mercury LoadRunner

負荷テスト

58.5

21

さらに、おなじ分野総合で、順位が1位に輝いた調査項目が2つもありました。それは、

「使えるようになるまでの期間の短さ」でJUDEが一位

です。これまで、「使いやすい」ということを追求してきたつもりです。それが、このような調査項目で実際の結果となっています。これは、JUDEの開発をしてきて、今までで一番うれしかったことです。

●使えるようになるまでの期間の短さ

順位

ツール名

分野

スコア

1

JUDE

分析/設計

75.0

2

Microsoft Visual SourceSafe

変更/構成管理

74.4

3

Microsoft Office Visio

分析/設計

72.2

4

Jmeter

計測テスト

69.6

5

Jmeter

負荷テスト

68.8

6

Eclipse

プログラミング

68.4

7

CVS

変更/構成管理

66.3

8

Micrisoft Visual Studio

プログラミング

66.2

9

Subversion

変更/構成管理

65.6

10

xUnit

単体テスト

62.5

11

Microsoft Office Project

プロジェクト管理

59.1

12

IBM Rational Application Developer

プログラミング

51.7

13

Mercury LoadRunner

負荷テスト

47.6

そしてもう1つ。

「インストールや初期設計のしやすさ」でJUDEが一位

これも、インストーラやWebに気を配った甲斐がありました。昨年までマシンのIDを登録時に求めていたのを廃止したり、とにかくインストールした瞬間から使える、というコンセプトを守ってきたからです。

●インストールや初期設定のしやすさ

順位

ツール名

分野

スコア

1

JUDE

分析/設計

85.6

2

Microsoft Office Visio

分析/設計

79.8

3

Microsoft Office Project

プロジェクト管理

76.3

4

Microsoft Visual SourceSafe

変更/構成管理

75.2

5

Jmeter

計測テスト

73.9

6

xUnit

単体テスト

72.2

7

Micrisoft Visual Studio

プログラミング

71.1

8

Jmeter

負荷テスト

70.9

9

Eclipse

プログラミング

70.5

10

CVS

変更/構成管理

69.5

11

Subversion

変更/構成管理

68.9

12

IBM Rational Application Developer

プログラミング

55.2

13

Mercury LoadRunner

負荷テスト

46.0

今回の調査は日本に閉じたものですが、JUDEは今後海外でもこの評価がもらえるツールへと、さらに一歩を踏み出します!

※追記(8/1)

この調査の出展は、日経SYSTEMS 2007.6 号「開発支援ツール徹底調査」 p.38 「10分野横断して最も評価が高かったのはどのツール?」です。

平鍋

Nikkeisystems

※ 8/8追記: 日経BP社より、以下のデータの転載許可を頂ました。
日経SYSTEMS 2007.6 号「開発支援ツール徹底調査」 p.30 「分析/設計分野で利用されたツールの概要」

ちょっと時間がたってしまいましたが、2007年6月号「日経SYSTEMS」誌によって行われた、ソフトウェアツールの比較記事を引用します。

この記事では、JUDEが大変多く取り上げられていて、開発メンバーもとても元気づけられた記事でした。

まず、分析/設計で使われたツールの比率です。

分析/設計分野で利用されたツール

1 Visio 22.6%
2 JUDE 15.1%
3 独自開発したツール 14.0%
4 EA 6.2%
5 Object BrowserER 4.5%

なんと、Visioに続いてJUDEが2位にランクインです。JUDEが上位に食い込んでいることもうれしかったですが、分析・設計でもVisioが多く使われている、という実態にショックを受けました。さらに、これらを、開発環境(Visual Studio と Eclipse)とクロスで集計すると、このようになります。

Visual Studio 利用者が選択した分析/設計ツール

1 Visio 54.0%
2 JUDE 14.3%
3 EA 4.8%
4 ER/Studio 4.8%
5 ObjectBrowerER 3.2%

.NETの環境では、やはりVisioが1位。しかし、Java開発環境に強いEclipseでは、

Eclipse 利用者が選択した分析/設計ツール

1 JUDE 33.9%
2 Visio 14.5%
3 EA 8.1%
4 Together 6.5%
5 EclipseUML 6.5%

なんと、JUDEが一位だったのです。JUDEはpure Java で開発されていますので、どちらかというと、Eclipseで開発しているような集団との相性がいいようです。

私は常々、開発の現場に喜ばれるツールを作りたい、と考えてJUDEを開発してきました。ちょっと振り返ってみたら、なんと10年もJUDEに携わっているのですね。この10年間の成果として、この結果は自分自身にとっても、とっても、とっても大きなご褒美になりました。どんなにいいツールでも、現場で使ってもらってなんぼです。使いやすさ、この一点に絞って開発してきた甲斐があったと、感じた調査結果でした。(涙)

※追記(8/1)

この調査の出展は、日経SYSTEMS 2007.6 号「開発支援ツール徹底調査」 p.30 「分析/設計分野で利用されたツールの概要」です。

平鍋

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プロフィール

平鍋 健児

平鍋 健児

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長、永和システムマネジメント副社長。
オブジェクト指向開発、UMLの勘所、アジャイルな開発手法の未来、マインドマップのソフトウェア開発での利用方法、プロジェクトファシリテーション(見える化)を語ります。現在、マインドマップとUMLの融合エディタ、astah*(アスター、旧JUDE)を開発中。

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