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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

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オラクルのクラウド「Oracle Exalogic Elastic Cloud」を見てきました。@オラクルブロガーズミーティング(2011/4/18)」でご紹介をさせていただきましたが、前半は日本オラクルのサーバールームで、「Oracle Exalogic Elastic Cloud」の実物を見てきました。

後半は、ブロガーズミーティングで、最初に日本オラクルの担当者の方から「Oracle Exalogic Elastic Cloud」の概要についてご説明をいただきました。

資料の掲載許可をいただきましたので、資料を元にポイントをご紹介したいと思います。

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まずは、オラクルのGrid Architectureの話です。システムごと、要件ごとに選択をしたため、メインフレームやハイエンドUNIXや小規模IAなどが点在し、スキルの分散化、運用保守の複雑化、そしてリソースの分断化(マシンの増加)などが課題となっています。

そのため、物理マシンの境界を超えたリソースの効率化に向けて、DBサービスやアプリケーションなどの拡張・縮退が可能なコモディティサーバーや標準化されたSWの採用などにより、スキルの標準化や運用保守の一元化、品質安定化、そしてリソースの共有・最適化がはかれるとしています。

これまでのサーバー構成は、IAサーバー並列構成、高機能大型サーバー(サーバー内共有メモリ)利用の二つがあげられています。IAサーバー並列構成の場合は、DBの負荷増加やAppサーバーの台数増加。高機能大型サーバーの場合は、サーバーが効果で、メモリ量はHW依存という課題があげられています。

これからの課題を解決するシステム構成は、アプリケーション実行基盤としてのグリッド・アーキテクチャーとなるApplication Gridです。Application Gridは、物理筐体を横断する共有メモリを持ち、拡張可能な大容量メモリの実現、メモリ利用効率化向上、サービス可用性向上、データソースへの負荷コントロールなどのメリットがあげられています。

Application Gridは以下のとおり、WebLogic Server、Coherence、JRockitから構成されています。

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こういった背景の中登場したのが、オラクルのExadata、そしてExalogicです。これらの商品は、工業製品化、コモディティサーバーを採用、そして業界標準技術の採用によって、初期費用や運用コストなどの削減などが実現できるとしています。

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「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は、高可用性オープン基盤を持ち、CoherenceによりHWノード横断型の共有メモリ+並列処理を実現、InfiniBandなどによりノード間データ転送のネットワーク最適化、そしてDB高速化などが実現できるとしています。

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「Oracle Exalogic Elastic Cloud」をレイヤごとにまとめた図が以下のとおりです。Exalogic Elastice Cloud Softwareにより、Infiniband最適化など全体の最適化を実現しています。

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構成(ラインナップ)およびスペックは以下のとおりです。

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「Oracle Exalogic Elastic Cloud」を一言で表現するとしたら、「ミッションクリティカル・クラウド」です。日本国内で発売されてから、まだ数カ月程度した経っていませんが、高負荷のかかるECサイトや金融機関や通信事業者などに採用されているとのことです。

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日本オラクルの担当者の方からご説明をいただた内容を元に、様々な質問が飛び交い、後半からはブロガーによる、クラウドの今とこれから、震災とクラウド、そして、「Oracle Exalogic Elastic Cloud」の活用などについて、ディスカッションが行われました。「Oracle Exalogic Elastic Cloud」は果たしてクラウドなのかという議論ももちろんありました。クラウドとは何なのかこれからどうなるのか、改めて感じさせられる有意義な情報交換ができたのではないかと思います。

 

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MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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