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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

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2010年の最後の日、「クラウドコンピューティング」についてまとめてみたかったのですが、あまりにもテーマが多すぎるため割愛させていただきたいと思います。2010年の総括としてカテゴリ別にまとめてみたいと思います。

クラウドコンピューティング」は、2009年2月に『「クラウド・ビジネス」を上梓させていただいてから、クラウドテクノロジーよりもクラウドビジネスを力点をおいてきました。これまでの投稿数は、370件を超えており最も投稿したカテゴリでもあります。2011年以降もクラウドビジネスやクラウドエコノミーや政策面を中心にクラウドコンピューティングのテーマを掘り下げていきたいと考えています。

情報通信政策2.0」は、「2010年を振り返る:情報通信政策」でまとめさせていただきましたが、民主党政権、そして当時の原口総務大臣による斬新な政策も印象に残りました。「光の道」構想や周波数への対応、クラウド政策、フューチャースクール、そしてIT戦略全体の取り組みでは規制緩和や国民IDや税と社会保障制度への取り組みなど、今後の動きが注目されます。

スマートグリッド」は、「2010年を振り返る:スマートグリッド」でまとめさせていただきましたが、電力と通信の融合は今後の産業成長が期待されます。特に、スマートメーターや電気自動車(EV)、そして社会インフラとしての海外展開などは、来年も重要なテーマとなっていくでしょう。

電子書籍」についても、今年大きく注目された年でした。当初日本市場は世界と比べると遅れをとっていたという印象はあったのですが、年末にソニーやシャープなどから電子書籍端末が発売され、様々な電子書籍サービスも登場し、私自身もよく利用するようになりました。2011年はさらに魅力的な電子書籍端末とサービスが登場し、注目される年となるでしょう。

ソーシャルメディア(「Twitter」「ブログ論」)は、「2010年を振り返る:ソーシャルメディアの活用」でまとめさせていただいましたが、自分自身も大いに活用させていただきました。2011年もキュレーションも含め、さらに新しいビジネスやつながりが生まれ、注目を集める年になるでしょう。

教育2.0」は、「2010年を振り返る:教育とICTとデジタル教科書」でまとめさせていただきましたが、特にデジタル教科書が注目された年でした。政府もデジタル教科書の導入に向けて検討を進めており、しばらくは賛否両論で議論がかわされ、徐々に導入が進んでいくのではないかと考えています。

地域2.0」は、「2010年を振り返る:ソーシャルメディアと地域活性化」でまとめさせていただきましたが、少子高齢化が進み地方の地盤沈下が進みツイッターやSNSなどのソーシャルメディアを活用した地域活性化のあり方が注目されな年でもありました。数年以上前からとりあげていたテーマでもあり、幸いにも読売新聞、日経新聞、朝日新聞(地方版)など、多くの取材を受けることができました。

ユビキタス2.0」は、主にスマートフォンやタブレットの内容を中心に書かせていただきました。先日、Android搭載のGALAXY Tabを購入しため、自宅には、Windows Mobile搭載のスマートフォン「T-01B」、そしてiPadがあります。2011年はWindows Phone 7搭載のスマートフォンを購入したいと考えています。

自分自身の成果については、「2010年の主な講演・執筆・取材実績」で整理させていただきましたが、25件の講演を経験させてただき、たくさんの執筆や取材対応をさせていただきました。この場を借りて関係者の皆様にお礼申し上げます。

最後に宣伝になりますが、OneTopiで「クラウド」、「電子書籍」、「情報通信政策」のキュレーターを担当しています。「クラウド」と「電子書籍」については、フォロワー数がもう少しで3,000に届きそうですので、興味のある方はぜひフォローをしてみてください。

2010年は、ICT業界はめまぐるしく変化し、また、自分自身にとっても大変充実した年だったと感じています。

2010年は皆様に大変お世話になりました。2011年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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