本日、「SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHT」に参加してきました。

会場は８０名が入り、早くから満席となり、GALAXY に対して非常に関心度の高さが伺えました。

オルタナティブブロガーも８０名中５名参加していました。各４人席のテーブルに「GALAXY S」と「GALAXY Tab」が１台づつおいてあり、自由に触ることができる環境でした。

特に、注目していたのは「GALAXY Tab」です。

7インチ（1024 x 600 画面）タッチスクリーン、Cortex A8 1GHzプロセッサ搭載し、重量は380グラムはとても魅力的で、ジーンズの後ろポケットにも入るように、非常にモビリティ性の高い端末となっています。OSは、Android 2.2を採用しており、Flash Player 10.1をサポートしています。iPadの場合は、Flash Playerが搭載されておらず、見れないサイトも多々あり、それがストレスに感じることもありました。

実際に、画面を見たところ、Super AMOLED は圧倒的な高精細を実現するスーパー有機ELを採用し、反射率なども大幅に改善されています。７インチで適しているのは、Webブラウジング、Google Map、電子書籍への活用等があげられています。PCと同等の表示範囲で画面が見れ、電子メールもプレビューができるなど、使い勝手はまずまずです。

Webカメラ、背面には動画を撮影できる300万画素カメラを備えており、チャットなど、コミュニケーション用の端末としても活用できるでしょう。動画再生機能においては、1080ｐの解像度でのＨＤ動画再生ができ、ｉＰａｄの720ｐでの動画再生機能を上回っています。microSDスロットが搭載されているのもデータのやりとりなどができて便利です。7時間駆動もまずまずでしょう。

WIFIや３GのFOMAハイスピードに対応しており、ドコモの回線品質や提供エリアはとても魅力的です。キーボードも簡単にタイピングできる。マルチタッチにも対応しています。

「GALAXY Tab」のキャッチフレーズは「インターネットを持ち出そう！」、毎日持ち歩いても気にならない重さです。

日本向けのオリジナルモデル。入力方法はテンキー、インクリメンタルサーチにも対応、ゼンリンの「いつもNAVI」にも対応しています。電子書籍では「MAGASTORE」が利用できます。Google Mapナビにも対応しており、カーナビーのように使えるも魅力です。周辺検索できる「プレイス」や音声入力にも対応しています。

アプリケーションでは、SNSが閲覧できる「SNS Browser」、天気やスケジュールなどが一目で確認できる「Daily Briefing」、mixi等が投稿できる「Days」などが紹介されていました。作成したメモをSNSやカレンダーなどに簡単にアップデートできる「Write and go」なども便利な機能です。その他、音楽プレイヤーや動画プレイヤーも搭載。YouTUbeも見ることができる。ハイクオリティーモードできれいに見ることができることなどが紹介されていました。

ビジネスユースとしては、Word、EXCEL、PowerPointのオフィス系のソフトの作成や編集ができます。バックアップや電話帳のコピーもできます。「GALAXY Tab」は、仮想デスクトップなど、営業担当の外出先の端末としての活用も期待されます。

最後に担当者から、「触ってみて商品の良さがわかる。こういったブロガーミーティングで良さを伝えていきたい。」「ワクワク感、自分の生活感が変わる端末である」とおっしゃっていたのは、印象的でした。

TehTargetジャパンの「エンタープライズクラウドを定義する」で連載を担当させていただいていますが、第二回では、「仮想プライベートクラウド」に関して、解説をさせていただきました。

パブリックとプライベートのいいとこ取りをした「仮想プライベートクラウド」 − TechTargetジャパン 仮想化 via kwout

パブリッククラウドについては、セキュリティなどに不安を感じているユーザが多いのですが、IP-VPNや広域イーサネットなどの安全性・信頼性の高いネットワークを利用することによって、その不安の一部は解消されるのではないかと考えられます。詳細については、こちらをご覧ください。