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2010年7月9日の投稿

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昨日の「(前篇)」では、ブログのことを中心に書かせていただきましたが、今回はツイッターを中心に書かせていただきたいと思います。

自分のツイッターのプロフィールは、以下のとおりでまだ1年経っていません。幸いにも順調にフォロアー数は2,500近くになりました。

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ツイッターでつぶやくにあたって、ブログと同様に自分なりにポリシーを決めています。ブログと同じように、実名と同じ顔写真にし、ツイッターを始めてから毎日欠かさずつぶやいています。また、相互フォローでフォロアー数を増やしている方が結構いらっしゃいますが、自分の場合は原則フォロー返しはしていません。また、ツイッター経由でのオフラインでの出会いを大切にしています。

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つぶやくテーマは以下のとおりです。できるだけ、ブログとテーマを合わせるようにしています。プライベート関連のつぶやきは、おそらく1割以下ではないかと思います。

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自分をフォローしている方々を厳密に分析をしているわけではありませんが、フォロワーの傾向は以下のとおりです。やはりクラウド関連やICT業界の関係者が多いように見受けられます。それ以外の方々からフォローされた場合、リムーブされる確率は高くなります。

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私自身、フォロワーの方の人数が比較的多いので、リストのほうをよくチェックしているようにしています。リストの傾向を自分なりに分析してみると、以下のとおりです。やはり「Cloud」や「IT」「ICT」といったリストが多いようです。リストをされてうれしいのは、「interests」「Check」「Cool」「main」などで、比較的注目されているのではないかという感じになります。

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一方、自分がリスト化していて、特徴的なものをご紹介したいと思います。「Comment-Kuretakata」では、自分のつぶやきに対して、何らかのコメントをいただいた方です。フォロー返しをなかなかしていませんので、リスト化をすることによって、タイムラインを見るようにしています。また、リアルの出会いは非常に大事ですので、実際にお会いした方には「met」のリスト化をさせていただいています。フォローしているアカウントでニュースサイトを覗くと6割~7割の方が実際にお会いしている方々ではないかと思います。

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一方、個人のアカウントだけでなく、複数のアカウントをITmediaの「わんとぴ」で持っています。「クラウド」と「電子書籍」と「情報通信政策」です。

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実際に、個人アカウントと「わんとぴ」でのアカウントを足してみると、以下のとおりとなります。個々のアカウントは、ずば抜けたフォロワー数ではありませんが、積み上げると結構な数になります。

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その他、資料の中では、集約の事例や、読売新聞や日経産業新聞での取材実績などを紹介していますが、ここでは省略をさせていただきます。

ツイッターを活用して、得られたことを少しまとめてみたいと思います。新しい出会いや既存の方との保温関係、それから著名人の方とのつながりなどがあげられます。そして、ツイッターを使い始めてから、ブログのアクセス数もPV数が3倍になることもあり、相乗効果が出てきているように感じています。

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ツイッターの活用を自分なりにまとめてみると以下のとおりです。ビジネスパーソンとしてツイッターを使いこなし、そして人間性を表現することを心がけています。そして、常にGIVEすることに意識を忘れず、自分なりのポリシーをもってつぶやいています。そして、何もより大事なのは、ツイッターによって、「徳を積み重ねること」だと感じています。

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私自身は、ツイッターとブログはそれぞれ長所と短所があり、双方をうまく使いこなすことによって、始めて大きな効果(相乗効果)が生まれると感じています。ブログは毎日更新し、ツイッターも毎日つぶやく、習慣とすることによって、大きな効果を生み出すと考えています。

そして、ブログは「ウッフィー・アーカイブマシーン」、ツイッターは「リワイヤリングマシーン」という表現をさせていただいていますが、ブログは中長期で積み上げるもので、ツイッターは短期間でいかにつながりをつくっていくかというのが、重要なポイントではないかと考えています。つまり、ブログは「幹」でツイッターは「枝」だと思っています。

ツイッターを使い、テクニックを使って、フォロワーを増やすケースがいくつか見られますが、優先順位としては、ブログなどで専門分野で情報発信をしPV数をあげることのほうが優先順位が高いのではないかと感じています。ブログで、ウッフィーを蓄積し、ツイッターでリワイヤリングをしやすい環境をつくっておくことが需要だと考えています。

ループスの斎藤さんが使われている言葉ですが、ブログは専門性を表現するツールであり、ツイッターは人間性を表現するツールであると考えています。

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一部、繰り返しになるところもありますが、最後は「徳」について、まとめてみたいと思います。ソーシャルメディアで、「徳」を積み重ねることで、「ウッフィー(感謝通貨)」が溜まっていきます。

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私自身、大学時代に全くITのことは勉強せず、日本経済思想史のゼミを先行していたのですが、今となってようやくその意味が理解できてきたような気がしています。以下は、以前、ツイッターでつぶやいて、多くの反響を得たつぶやきです。海外と比べて、日本でツイッターの利用者が多いのは、日本人はもともと「徳」を重視しており「ネットで徳を積み重ねること」というのも歴史的・文化的背景から見ると、あっているのかもしれません。

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ということで、前編と後編に分けて、ソーシャルメディアとウッフィーについて、自分なりにまとめさせていただきました。ソーシャルメディアで短期間で成果を出すではなく、地道に「徳」を積み重ねることが、中長期的に見ると、大きな効果を生み出すのではないかと、自分自身の経験を通じて感じているところです。

MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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