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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

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2009年9月21日 »

シルバーウィークに読む本として何冊か購入しましたた。ドラッカー関連の本はこれまでいくつか目にしてきたことはありますが、全体のイメージを理解するという意味で、入門書を購入しました。

以下、Twitterでもつぶやいたのですが、自分なりに印象に残ったキーワードを紹介したいと思います。(太字は特に心に残ったキーワードです)

ドラッカーは、社会を観察し、それを経営の視点で体系化して教え、その知識を使ってコンサルティングをするという三つの職業の達人。

人は自分の価値観に従い、自分の強みで社会に貢献する責任があり、それが本当の幸せ。

成果をあげる能力に必要なものは、認識力(ビジネスチャンスを見つける力」→「構想力(ビジネスチャンスを計画に変える力)」→「構築力(仕組みをつくる力)」→「運営力(成果に結びつける力)。

知識とは成果をあげるノウハウであり、経験(仕事をしながら経験を積む)と学習(ビジネスを科学する)と資質(適正や才能を活用する)から構成される。

厳しい経営環境下で勝ち残る方法はただ一つ、”強みの分野を選択”し、それに”経営資源を集中的に投資すること”。企業規模の大小は問わず、これ以外に方法はない。

事業は、顧客への問題解決への貢献である。機能、品質、価格、時間・納期、個別対応性、サービス、数量、ブランド。”どれ”と”どれ”で独自化・差別化を測るかがポイント。

戦略のタイプには、総力戦略、柔道戦略、創造的模倣戦略、小規模市場戦略、専門市場戦略、専門技術戦略、価値創造戦略、価格戦略、事情戦略がある。

目標の8領域には、マーケティングの目標、生産性の目標、イノベーションの目標、人的資源の目標、物的資源の目標、社会的責任の目標、利益の目標がある。

成功するイノベーターの条件とは、リスクを最小限に抑え、チャンスを最大にできる人である。

成果をあげる能力の作り方は、貢献への決意、3つの成果の理解(価値観、売上・利益、人材育成)、外部への貢献に焦点、強みを基準にする、成果をあげる領域に力を集中、成果を上げる意思決定がある。

強みを活かす4つの方法。強みを知る、得意な仕事の仕方を知る、得意な学び方を知る、価値観を優先する。そして、致命的な弱み以外は無視か後回し。

以上

 

MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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