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インターネット利用するにあたって必要になるIPv4アドレスの在庫枯渇が問題となっています。ユーザの認知度はまだまだ低いと思われますが、このままでいくと、2011年までにはIPv4アドレスの在庫が枯渇してしまうと予測されています。2009年はこの問題に対してかなり本格的に検討を進めていかなければならない年となるでしょう。
IPv4アドレスの在庫が枯渇するということは、今のインターネット=IPv4インターネットは動き続けるが、新たな利用者やサービスが追加できなくなるという状況になります。
IPv4の在庫枯渇問題を抜本的に解決する策として考えられるのが、IPv6へのシフトを加速させていくことになります。総務省は、 2008年6月にインターネットの円滑なIPv6に移行に関する調査研究会」にて報告書を公開しています。JPNICさんはそれよりも前に出しています。
IPv6はIPv4と比べてほぼ無限にIPアドレスを付与できるようになり、パソコンだけでなくほぼすべての物にIPアドレスが付与できるようになります。総務省や通信関連団体などは、2008年9月に「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース」を発足しています。各団体で協調して、ステークホルダーへの対応を促進する活動等、官民一体となって2009年には本格的な対策活動を進めていくことになるでしょう。
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