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最近、SaaSといキーワードのほかに、PaaSというキーワードを聞くようになりました。PaaSは、Platform as a Serviceと訳し、クラウドコンピューティングを構成する一つのカテゴリとして位置づけられるケースもあります。
PaaSとして有名なのは、SalesForceのForce.comやGoogleのGoogle Apps Engine等があげられます。PaaSのプラットフォームを利用して、アプリケーションの開発に専念して提供できるため、より少ない稼動で多くのユーザにサービスを提供できるチャンスが広がります。
今年の3月31日から商用NGNのサービスが開始されました。提供エリアはようやく東京23区に広がろうとしており、サービス機能もまだ未提供のところもあり、まだまだNGNの恩恵を受ける段階ではない状況です。NGNのメリットにセキュリティや高品質等がありますが、オープンなインターフェイスを持っていることも魅力の一つです。
NGNには、SDP(Service Delivery Platform)という、NGNとアプリケーションをつなぐITサービス基盤があります。SDPには、認証や課金やプレゼンス機能等を持つ予定がされており、SDP上でアプリケーションを提供できるようになれば、よりセキュアな環境で効率的にアプリケーションを利用できるようになるでしょう。
定義の仕方にもよりますが、考え方の一つとしてインターネット上のPaaS≒NGN上のSDPと解釈する方法もあるのではないかと考えています。「SaaS over NGN」というNTTの取り組みがありますが、「Paas over NGN」といキーワードがあってもおもしいかもしれません。
まだ、PaaSと比べてSDPの認知度はそれほど高くはありません。実際に、NGN上のSDPは、NGNの提供エリアの拡大とともに、これからつくりあげていく段階であり、その恩恵をユーザが受けるのはまだまだ時間がかかることが予想されます。
NGN上でPaaSを利用することができるようになったとき、インターネットの環境とは違った、新しいビジネスの活用シーンが生まれてくるのかもしれません。
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