『ビジネス2.0』の視点:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 『ビジネス2.0』の視点

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

« 2008年8月19日

2008年8月20日の投稿

2008年8月21日 »

ブログを毎日書くにあたって、関連ツールを整備しておくことも重要です。ツールが未整備であれば、情報発信し続けることはなかなか難しいでしょう。

私自身が、普段利用しているブログを書くための関連ツールの一部をご紹介しましょう。

 

1.情報収集段階

まず、一番最初に来るのは情報収集方法です。本を読む、新聞を読む、人と話すなどたくさん方法はありますが、ネット(オンライン)の場合は、Google NewsやRSS(Google Reader)を主に利用していいます。Google Newsはどのキーワード登録をするかというのは、ポイントになるでしょう。

ちなみに私自身が登録している主なキーワードは、「NGN」、「クラウド」、「SaaS」「Web2.0」、「ブログ 企業」、「ネット 調査」「SNS」、「YouTube」、「Secondlife」、「NTT」、「総務省」等です。

RSS(Google Reader)では、IT系が約25、ブログが約25、省庁系が15、その他が15程度になります。Google Readerのいいところは、検索機能が充実しており、過去の記事でキーワード検索すると知りたい情報などに簡単にアクセスできるので重宝しています。

 

2.情報のクリッピング

ネット上で参考になるネタがあれば、やはりはてなブックマークでブックマークをします。ブログを書くときに、カテゴリ別に分けているので、関連性のある記事をいくつかとりあげながらブログを書いています。

それから、少しアナログにはなりますが、いつも身近なところにメモ帳を持っています。何か感じるキーワードなどがあれば、メモをするようにしています。

 

3.ブログの下書き

ブログの下書きには、Googleドキュメントを主に利用しています。ブログ編集ソフトから入る場合もありますが、いつでもどこでも記録できるという点で、下書きレベルの段階はGoogleドキュメントを重宝しています。

 

4.ブログの編集・加工

ブログの編集は、現在は、Microsoft Windows Live Writer を利用しています。先日、ジャストシステムのxfy Blog Editorの新しいバージョンの説明を聞いたので、こちらに乗り換えるためのタイミングをはかっています。

 

5.ブログの投稿

そして、最後の投稿になりますが、ITmediaオルタナティブ・ブログは、TypePadを利用していますので、TypePadで内容の最終確認をして投稿をして完了です。

 

流れとしては、特別なことをしているわけではありませんが、この繰り返しを当たり前のように継続することによって、書き続けるためのサイクルがうまく確立されているのではないかと感じています。


MASAYUKI HAYASHI

« 2008年8月19日

2008年8月20日の投稿

2008年8月21日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
business20
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ