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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

« 2007年12月9日

2007年12月10日の投稿

2007年12月11日 »

ブログやSNS等多くの人が情報を自由に発信する時代となり、人と人とのつながりも増え、インターネットは人々の生活にとってなくてはならない存在となりつつあります。インターネットは便利になった一方で、インターネットユーザはその怖さを感じつつあるようです。

 

高まるインターネットへの怖いという意識

126日、インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「ネットの怖さに関する調査」の結果を発表しました。合計すると8割近い回答者が、インターネット怖さを感じており、1年前と比べても2割増えていることがわかっています。

 

来年のインターネットはもっと怖くなる

125日、セキュリティ企業の米Websenseは、2008年のセキュリティ動向予想を発表しました(ITmedia 関連記事)。北京オリンピック便乗攻撃を筆頭に、検索エンジンやSNSを狙ったWeb2.0攻撃などが予想されています。1120日にセキュリティ企業のMcAfeeも同様に、Web2.0や仮想世界への攻撃等の脅威を予想しています(ITmedia 関連記事)。また、IP電話が普及すれば音声スパムという脅威も本格化するでしょう。

 

怖いインターネットへの対策は?

インターネットへの恐怖は年々増加傾向にありますが、増え続ける脅威に対してはどのような対策をしているのでしょうか? 1018日、総務省は「次世代の情報セキュリティ政策に関する研究会」の開催し、NGNIPv6そして移動体端末等将来のネットワーク環境の脅威分析と課題を抽出し、詳細の情報セキュリティ政策方向性を検討してきます。

 
また、126日に総務省は「情報通信法(仮)」である「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」最終報告書の公表をし、有害情報についてはゾーニング規制を検討する等のネットに最低限の規律を設けることを検討しています(@IT 関連記事)。

 
さらに、総務省では1126日に「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」を設置し、違法・有害情報の全般問題について検討することとしています(ITmedia 関連記事)。

 

最後は自分の意識

セキュリティの脅威が高まり、インターネットユーザはインターネットに怖さを年々感じるようになってきています。政府や民間企業等が様々なインターネットへの怖さやセキュリティの脅威への対策等を施したりしていますが、脅威から守るのは最終的には自分自身です。

 
企業においても同様に企業自身の情報セキュリティ対策はありますが、一番大切なのは社員の意識でしょう。

 2008年をもうすぐ迎えることになりますが、まずセキュリティ対策を意識しつつ、来年もインターネットをさらに楽しく使いこなしていくことができればと切に願っています。

MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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