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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

« 2007年12月7日

2007年12月8日の投稿

2007年12月9日 »

インターネットが進化し、ブログやSNSYouTubeやニコニコ動画等の動画投稿共有、そしてセカンドライフ等に代表される仮想世界等を楽しめる時代になりました。Web2.0と呼ばれるように、消費者が発信することによる双方向性の高い環境になっています。

 
Web2.0
により、集合知やユーザ・エクスペリエンス等の共有ができるようになったと言われていますが、知と経験はまだまだ視覚に訴えるものが大半ではないでしょうか?つまり、まだまだ人間の感性には踏み込めていないのではないかと考えています。

 

アンビエント情報社会

アンビエント情報社会という言葉を皆さんお聞きになったことがあるでしょうか?日立総合計画研究所の「アンビエント情報社会構想(PDF)」にその詳細が書かれていますが、ポイントは、

  • ITが自然に生活に溶け込んでいる社会
  •  環境の中のコンピュータから人間にアクセスしてきて、アドバイスを提案してくれる世界

と位置づけています。

 
先日、「
ソーシャル・ユビキタス社会になれば世の中楽しい!?」で少し述べさせていただきましたが、ユビキタス社会とは、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークに簡単につがなる社会」を指しています。アンビエント情報社会とはさらに、「今だから、何処だから、貴方だけ」を実現するコンセプトが含まれています。

 

感性コミュニケーションとは何か?

アンビエント情報社会で実現する「今だから、何処だから、貴方だけ」というコンセプトですが、その中の重要な要素として「感性コミュニケーション」があげられると考えています。「感性コミュニケーション」とは視覚・聴覚・嗅覚等のメディアを融合した五感刺激による新しいコミュニケーションのカタチで、例えば、ユーザ嗜好情報DBや感性コンテンツDBと連携しながらネットによるコミュニケーションを実現していくというものです。

 

自分の自己発見

アンビエント情報社会と感性コミュニケーションの実現は、自分でも意識しない本当の自分を気づかせ(自己発見)その時々の心の状態に応じた快適環境(コンテンツ)を提供するというものです。このようにリアルだけでなく、ネットにおいてもこのような環境が実現していけば心の調和のとれた感性豊かな社会が実現していくことができるのかもしれません。

 
【参考文献】『感性コミュニケーション』が動く(2007.7.3) 新社会システム総合研究所

MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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