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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

« 2007年10月15日

2007年10月16日の投稿

2007年10月17日 »

少子高齢化が進み、過疎地の自立活性化がまったなしの状態になっています。1012日、総務省及び全国過疎地域自立促進連盟は、「平成19年度過疎地域自立活性化優良事例」を発表しました。


過疎地の自立活性化のモデル的事例

本優良事例表彰の趣旨は、“地域の自立と風格の醸成を目指した過疎地域の取組みを奨励するため、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組み、すぐれた成果を上げ、過疎対策の先進的、モデル的事例としてふさわしい団体”と定義しています。

 

地域自立活性化のポイントは世代間のつながり

いくつかの事例を読んでみると、いくつかポイントがありますが、私自身感じたのが高齢者と子どもたちとの共同作業です。働きざかりの人々は仕事を求めて過疎地を離れていく傾向があり、地域に残されるのは高齢者と子どもたちという構図になってしまいます。そのため、高齢者と子どもの世代が地域を盛り上げていくという仕組みが必要になってくるでしょう。

 

ITを活用するとどうなるか?

平成19年度過疎地域自立活性化優良事例」を読むと“都市との交流”や“世界遺産の活用”や“廃校舎の利活用”そして“食の安全の推進”など様々なすばらしいテーマが目白押しです。このような取り組みをもっとITWeb2.0等と連携していくというアプローチ方法も考えられるのではないかと考えています。

今年3月、7回インターネット活用教育実践コンクール」において北海道の斜里郡斜里町で「つながりと感動をありがとう-ブログを活用した鮭稚魚飼育観察学習-(PDF)」が文部科学大臣賞(学校教育部門)を受賞しました。

一方平成19年度過疎地域自立活性化優良事例」において北海道の標津町で「食の安全から発進した都市漁村交流の推進(PDF)」が全国過疎地域自立促進連盟会長賞を受賞しています。


まとめ

今回北海道の例をあげましたが、近いエリアで、過疎地の自立活性化インターネット活用と違ったアプローチながらも同じ“食の安全や魚”をテーマにした事例で受賞していることがわかります。高齢者の活動と子どもたちの活動がお互いに融合しながら、地域活動と教育をすすめていけば、地域自立活性化とITの活用が進むのではないかと考えています。(実際は難しいのかもしれませんが・・・)


MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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