海外速報部ログ:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 海外速報部ログ

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

« 2006年12月6日

2006年12月7日の投稿

2006年12月8日 »

 今朝はMicrosoftの書籍検索「Windows Live Search Books」の記事に検索結果の画面を入れようと思って実際に使ってみたところ、なかなか面白くてとまらなくなってしまいました。でもまあとにかく朝の速報掲載の時間は遊んでいる場合ではないので、とりあえず全文ダウンロード可だった「随想録」で画面をキャプチャしました(読んだことないけど)。

 Google Book Search(以下Google)が公開されたときもちょっと検索してみたのですが、大英図書館の蔵書がどーんとひかえている点で、Windows Live Search Books(以下Microsoft)はGoogleよりちょっと魅力的です。それに、「この本を買う」がいちいち出てこないところも、ユーザーとしてはMicrosoftの方がうるさくなくていいです。でも、Googleは目次にアクセスしやすいところで1ポイント挽回。見開きで読めるモード(すべての本ではない)があるのもいいですが、絵本とかでなければ、それほど必要とは思いません。

 ためしに「ロビンソン・クルーソーの冒険」と「ハックルベリー・フィンの冒険」で検索したところ、ロビンソンはMicrosoftでは1863年版が1冊、Googleでは古いのは1761年版(背表紙と一緒にスキャンした人の指が写ってるのはレアかも)から数冊が全ページ読めるようになっていました。ハックルベリーの方は、Microsoftで1904年版が1冊みつかり、Googleには全ページ読める本はありませんでした。2冊だけではなんとも言えませんが、書籍検索に関しては機能よりコンテンツが重要なので、政治力の勝負、かもしれません。

 以上、澤でした。

sato

 先日からこの部ログでお伝えしてきたCNET編集者ジェームズ・キム氏の行方不明事件ですが、キム氏の遺体発見という残念な結果に終わりました。

 これまでの経緯を簡単にまとめると、キム氏(35)とその家族(奥さんと娘さん2人)は2週間前に車でパシフィックノースウェストに出かけ、その後戻る予定の日になってもサンフランシスコに帰らず、消息不明に。

 オレゴン州警察の捜索が始まり、4日には奥さんと娘さんが無事に救助されました。ここで、雪の中で車が立ち往生し、キム氏が2日朝に救助を求めて出発したことが判明します。奥さんと娘さんは車に残り、初めは車のヒーターで、ガソリンがなくなった後はタイヤを燃やして暖を取っていたそうです。

 その後もキム氏の捜索が続けられ、ズボンや地図などの持ち物が発見されますが、結局キム氏は6日昼頃に遺体で発見されました。場所は、車から崖を挟んで1マイルと離れていないところだそうです。

 キム氏はCNETのシニアエディターで、デジタルオーディオを担当していました。CNETには追悼記事が掲載されています。

 以上、広瀬でした。ご冥福をお祈りします。

追記:遺体が発見されたのはローグ川近くの小川で、死因は低体温症と判明しました。CNNの記事によると、キム氏は亡くなるまでに10.24マイル(約16.5キロ)歩いたそうです。

hiro

« 2006年12月6日

2006年12月7日の投稿

2006年12月8日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

ITmedia海外速報部

ITmedia海外速報部

ITmedia エンタープライズ海外記事担当のsatoを通り過ぎていった海外情報の中からピックアップしてお送りします。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
burstlog
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ