いま改めて、学校教育として取り入れてほしいこと
2026年になりました。
現在の学校教育、特に小中学校では、僕たちが子供の頃とは大きく違い、単に刷り込みではなくなっているものが増えているようです。
また、情報教育、特にプログラミングなどに力を入れているところも増えています。
しかし、どうしても「足りない」と感じることがあるのです。
それは「お金に関する教育」です。
大学4年生になり、就職活動をしている人間でさえ「お金のことを口にするのは汚いこと」なんて、呑気なことを言っている人が、学生の中に、いたりします。これって、大問題だと思うんですよね。
もちろん、親の教育と言ってしまえば、それはそれであるでしょうが、学校教育の中で、標準的なお金の教育って、できないものでしょうか。
決して、難しいことではありません。
「あなたは、80円で仕入れたものを100円で売りました。利益はいくらでしょうか?」
「その利益の中から、あなたの給料は最大いくらになるでしょうか?」
こんな簡単なことでもいいと思うのです。
そして、あとは「T字勘定」について、学んできてほしいですね。
懇親会や旅行の収支、と考えれば簡単です。入ってくるお金は「繰越金(前回残ったお金)」と「(例えば)今回の参加費」だけ。そして出ていくのは「今回かかったお金」そして「次回への繰越金」という、いたってシンプルなことです。
世の中には、管理職、さらには取締役レベルになっていても、この仕組みを理解していない人もいたりするわけですね。だから、貸借対照表や損益計算書などになると、もっと読み取れない。
簿記の貸方、借方なんてことを理解しろというのではありません。単純に「収支」が理解できるだけでも全然ちがうわけです。
過去に、「立派」と言われている大学を出た人間が、収支も理解せずに「自分はこれだけもらうべきだ」と主張していたことを思い出し、苦笑いする今日この頃です。